莉犬の姉をおとしたい!!

17,できた子だね✩ ページ18

なーくんとジェルたんとデートをすることになって外に出た。





デートは2人の見事なエスコートでスムーズかつとても理想的なデートで、



ちゃんと歩道側を歩いたり、財布を出させてくれなかったりお洋服を買ってくれたり。。。


できすぎて怖いくらいに気が使える人達だった。



流石だよ！





何やかんやあってみんなで歩き疲れたねぇ、とシェアハウスまで歩いて帰った。



シェアハウスの扉を開けると留守番組が頬をふくらまして遅い！と出迎えてくれました。





行きと服が違うのに気づいたるぅとが


る｢お洋服買ってもらったんですか？｣


と聞いてきて



『そうなの！可愛いでしょ？』



と私じゃなくてお洋服のことを聞いた。



る｢うん！すっごく似合ってて可愛い｣




返ってきたのは多分私に向かって？の言葉。



この子もできた子ね？





なんて茶番を入れながら夜ご飯を作らせて頂いた。



作ったご飯を並べてもらって食卓に混ぜてもらう。



さ｢やっぱうめぇーな！｣



莉｢会う度会う度に料理上手くなるよねぇ〜w｣


『えっ！？やっぱり？そう思う？w』



こ｢うっまぁ〜！いいなぁりーぬくん。この料理が昔から食べれたなんて...｣



ジ｢ほんとにそれな！｣



な｢うん！羨ましいよ｣



『そう言って貰えると凄く嬉しい！』



食事を終わらせて食器を洗ったあと持ってた荷物をまとめた。



そんな様子を見て




莉｢？どこ行くの？姉ちゃん｣




『？どこって帰るんだよ？』




当然でしょ。そう思っいってみると



ジ｢えっ！？こんな時間に帰るん！？危ないって！｣



な｢そうだよ！泊まってけばいいじゃんw｣



『でも迷惑になるし！』



こ｢だーかーら！さっきも言ったじゃん...ご飯どうすんのさ...｣




『えっ？ご飯？』



る｢ころん先生は優菜がいなくなったら美味しいご飯食べれないよぉ〜って言うことを伝えたかったんだと思うよ？｣




『そうなの！？嬉しいなぁ



みんながいいならもう少し居たいなぁ...』




さ｢いなよ！ここに！｣



ジ｢せやで！｣



『っ！ありがとう！みんな！』



とても優しくて暖かい世界でした。

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