訳ありすとぷりメンバー

11話 ページ12

双月での配信から1日経ち次の歌みたをとっていた私。




実はあれから寝ていない。




今日も多分寝れなさそう...




今から録音して、MIXして、




んで明日はすとぷり会議だからころちゃん家集合で。







忙しい。まぁ、慣れっこだし頑張りますか。





そう思って意気込んだのが午後15時








歌を撮り終わったのが午後19時





休憩を挟み




MIXが終わったのが深夜の4時





お風呂に入って髪乾かして化粧して








その他諸々を済ませたらあっという間に集合時間前の9時である。








完徹だぁ。2日間。









さすがに眠いよ...









重たい足取りで明るい道を歩く眠い〜









やっとの思いで着いたころちゃん家








手間がかからないように鍵は開けてある。






『お邪魔しまーす』






とは言っていけば







こ｢あっ、Aちゃーんいらっしゃーい｣







る｢さすがAちゃん早いですね！｣






と迎えてくれるるぅころ







その後ななもりーぬが到着し





さとみ,ジェルの順でバラバラに入ってきた。





さ｢わりー！ちょいと遅れた〜｣






『まだセーフ！』







ジェ｢完全に遅刻やわw｣






『あうとぉーw』







そんな茶番を挟んでいると







ジェ｢Aちゃんなんかくま酷ない？大丈夫？｣






と心配してくれるジェル。さすがと言ったところだろうか







『全然へーき！』







そうやって元気な声を出すと少し遠くから






な｢会議しマース！｣







とリーダーの声。






内容はライブのこと。







私達はまたすとめもを予定していた。









リスナーさん達にどうしたら喜んでもらえるか日々試行錯誤を重ね考えているのです。






が、そろそろ私の瞼も脳も起きることに限界を感じてきていた。





内容も全然入ってこない。







もうダメだそう思った時から私の記憶はない。

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