必要としてくれるなら...。2

46話 ページ14

あれから俺たちの仲は順調です。









前より仲がいいのではと思えるくらいにはね！









ただ少し女だってことを意識しているのかしていないのか、扱いが前と少し違う気がした。









さ｢おーい。Aー？生きてっかー？｣









『あ、なに？w』









ジェ｢聞いてなかったやろw｣









『ごめんw』









今は24時間リレー生放送中。最初の全員集合枠でみんなと話している最中だった。









考え事してて聞いてなかったけどw









『で、なんだっけ？』








こ｢だからー！好きなカップ数聞いてんの！｣









ころんから発せられた言葉は｢え？俺に聞く？｣と問いたい言葉だった。









その質問にななるぅとが正直に答えるとは思えないんだけど？









うん。多分俺は女だという認識で見られてない。







解決！多分扱いもいつも以上に酷い！うん！









莉｢Aくんは小さいの好きそー！w｣








『はぁ。とうとう莉犬まで毒されたか...。』







る｢Aくん...｣






この話題を変えて！と言わんばかりの助けを求める声でそういうるぅと。









『ちなみにななるぅとはなんて答えたの？』









な｢スーパーカップ｣









る｢マグカップ｣









『天才か？』









ジェ｢ホンマにおもんないわー。なぁ？さとちゃん｣









さ｢男はみんなおっきいのがいいに決まってるやろ！｣









『偏見すぎん？』









こ｢いや、間違いない！｣









莉｢でも、るぅちゃんは実用性だってよ？｣









な｢実用性ってw｣









この会話だけならまだ分からないけどこの会話の話題はカップ数だから。いい？間違えないで！









こ｢で？Aくんはどのくらいがいい？｣









ジェ｢理想でもええよ？｣









さ｢てかお前って何カップなの？｣









とどうしても言わせたい変態組。









な｢さとちゃん。それはあかん｣









る｢さとみくん。ダメだよ｣









莉｢アウト｣









『え、Dだけど』









ジェ｢言うんかーい！｣









言って減るもんじゃなし、普段は潰して無くなるけど。









こ｢それ、よく潰れるね。｣









『才能？』









そう。俺には胸を潰す才能があるw

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