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第一話「ダメやん」 ページ5

バルザス「勇者達よ、ここまで来た事は褒めてやろう。しかしこの私に歯向かおうなど百年早い!ただ、百年後って言うと君ら何歳になっちゃう?さすがにそんなに生きられない?そんな事を心配してやらんぞ!今すぐにこの魔王バルザスの前からその忌々しい姿を消し去ってやろうぞ!」

▽魔王バルザスが現れた!

A「銀さん、さすがに今回ばかりはあいつが正しいわよ。ここに来るの100%早すぎだと思うわよ」

銀時「バカ言ってんじゃねえよ、最悪俺達がダメでもお前らで倒せんだろあんな奴ら」

辰馬「それに大丈夫じゃ、わしらにはAちゃん達以外にも心強い味方がついとるき」

漸「…うん、薬草な。しかもそれかなり初期の段階で手に入る奴な」

桂「何を言うか、俺のカゴには毒消し草も入っているのだぞ」

マスハン「うーん…いらないんじゃないかなそれ。この魔王バルザスとの戦いにおいて毒消し草はそこまで需要ないと思うんだよね」

無惨「いちいち喧しいぞ右手袋」

マスハン「右手袋!?そういえば僕久々に言われたね右手袋って!」

桂「…桂、行きまーす!」

第二人格「待ってストップ、ストップ・ザ・ヅラ。そんな"アムロ、行きまーす!"みたいなテイストで軽率に行かないでくれる?マジで」

桂「何を言うか、先手必勝だぞA!」

ブラック「いえ、ここ一応ドラ○エですから恐らくシステム的に考えて"こっちが何もしない限り向こうも何もしてこないのではないか"と」

金時「おい待て、システムって何だシステムって」

第二人格「ちょっと〜…もう分かれ」

第三人格「ホントだよ…もうこれでシーズン3になるんだからさすがにもうそろそろ分かれ」

猗窩座「この状況から察するに、恐らくこの世界ではドラ○ンク○ストのシステムが起用されているのだろう」

漸「言っちまった!モロ言っちまったよこの人!」

無惨「途中でピーッという電子音が挟まってきたから何もわからなかった」

土井先生「無惨さん、読者様にはわからなくても私達には聞こえたはずです。そのピーッていうのは後付けだから間違いなく私達には何の事かわかるはずなんです。そんなA君と漸君に付いている"下ネタ的ヤバいワードシャットアウトシステム"みたいな事にはなってないはずなんです」

A「あのね無惨。猗窩座が口から発してあんたの耳を通った後に、"ここピーッて入れようかな"って吟味してるのよ駄作者が」

第二話「薬草ってどう使うの」→←注意事項



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作者名:まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時:2021年10月3日 15時

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