第三十一話「来ちゃったよ」(クラウド・ストライフ、セフィロス出ます) ページ35
マスハン「あの基本的にクラウド以外に興味のないセフィロスが！？自分以外がクラウドに近づいたらものすごいわかりやすくイライラし始めるあのセフィロスが！？！？」
クラウド「あぁ、本当なんだ。皆で談話室に集まってマスハン達がこれまでそっちの世界で繰り広げてきた冒険の事について話していたら、買い出し当番で出かけていたはずのセフィロスが俺の真後ろに現れて…」
マスハン「…なったんだね、"誰だそのAとやらは"って」
クラウド「…なった。セフィロスは俺の事になると異常に執拗いからこのタイミングで黙秘してもそのうちバレるだろうと思って、"友達だ"って言ったんだ」
マスハン「うんもうその状況においてはそれが最善だと思う。それで、どうなったの？」
クラウド「Aがどんな奴か訊いてきたから"いい奴だ"って答えた。そしたら容姿から性格までくまなく訊いてきた」
マスハン「うわーセフィロス通常運転…」
クラウド「面倒くさくなってきたから"自由奔放で無駄に明るい最強の創造神だ。容姿はこれ見ればわかる"って言ってスマホの待ち受け画面を見せた」
ブラック「…クラウドさん、Aさんの写真を待ち受けにしてらっしゃるんですね」
クラウド「…今はどうでもいいだろ。で、俺の待ち受けを見たセフィロスがAに一目惚れした。これが事の顛末だ」
マスハン「しかも一目惚れ！？ヤバいよこれ絶対明日飴降ってくるよ…」
金時「雨じゃなくて飴なんだな…」
猗窩座「セフィロスか…A、次スマブラ館に行く時は俺も護衛として同行するからな」
A「助かりまーす！」
ハサミ「ねーねー、それで今はどうなってるの？」
クラウド「Aに会いに行こうとしてるセフィロスを他のファイター達が総出で止めにかかってる。この通話が終わったら俺もそこに加わるつもりだ…じゃあな」ｶﾞﾁｬｯ
(通話が切れた)
駄作者「さて、そんな天変地異級の不穏な話が終わったところで…編集の力ビーム！」
無惨「あばばばばばばばばばば」
ﾄﾞｩﾝｯ
▽セフィロスが現れた！
...。
第二人格/マスハン「「わﾞーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ！！」」
セフィロス「クックック…まさかこんなにも早くに会えるとはな。A」
第三人格「あー…一応"はじめまして"という事でいいのかしら？」
セフィロス「…その声、もしや…あの時現れた右手袋の友達はお前か」
第三十二話「常にヤンデレとか嫌すぎる」(＊)→←第三十話「あの人普通に女性に惚れたりするんだ」(クラウド・ストライフ出ます)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時：2021年10月3日 15時
