第十六話「ハッキリ言っちゃいかん」 ページ20
噛みの神「かたじけない」
漸「つーか俺一個思ったんだけど、なんでここ村から超絶離れてんのにお前ゾンビ化してんの？」
噛みの神「…わからぬ。神である私ですらわからぬ事じゃ」
土井先生「A君にわからないなら大抵の人にもわからないと思いますけど…」
噛みの神「さあ、大変すまぬがこのまま何事も聞かずに立ち去ってくだされ」
女性「ねぇねぇゴキブリ出た、こわーい」
(ゾンビ化した女性が祠の中から出てきた)
(噛みの神が女性を祠に隠す)
...。
ブラック「…誰です？さっきの方は」
高杉「…」←察した
噛みの神「さあ、お帰りなされ…誠にかたじけない」
桂「アレな事をしたのか」
土井先生「…桂さんはハッキリ言います」
噛みの神「我は神ぞ！そのような事は決して…」
桂「嘘をつくんじゃない！だとしたら辰馬の存在に色々矛盾が生じるだろう！」
辰馬「待たんかヅラ、それどういう意味じゃ」
※↑このメンツの中で一番それ系の欲が強い人※
桂「ゾンビ化したのは先の女子とアレな事をしたからなのだな！」
猗窩座「…小太郎、もうその辺にしてやれ。Aの耳を塞がなきゃならなくなるようなワードはやめてくれ」
桂「美人だったからアレな事をしたのか！答えてくれ！」
金時「あー、答えなくていい。答えなくていいからな、うん…すんません、こいつ行き過ぎたピュアなんですよ」
桂「そこの女子、噛みの神とアレな事をしたのだな？」
女性「しました」
噛みの神「ちょ、やめてよそういう事言わすの…マジでしてないから！」
桂「何故ゾンビ相手にアレな事をしようとしたのだ！」
噛みの神「するわ、神様だってムラムラするわ！」
無惨「黙れ、神格の者が"ムラムラ"とか言いながら逆ギレするな」
第三人格「ってか思ったんですけど、貴方に噛んでもらう以外にゾンビ化治す手立てないんですか？我々このままだと全滅なんですけど」
噛みの神「あのですね、更にこの山を登っていくとゾンビウイルスを消してくれるカラクリがありますから！」
ハサミ「へー、そんなのあるんだ」
噛みの神「ただ、その宝箱はとても強い魔物が守ってますから取れるかどうかわかりませんよ？」
〜神様移動中〜
(ヒダリーが鋭い刃を生成して敵を斬りつけた)
A「…うわぁ、ヒダリーすごっ」
ブラック「色々気になる箇所はありますけどね〜」
猗窩座「あぁ、例えばヒダリーを動かしてる黒い奴は誰なのかとかな」
第十七話「んな事を叫ぶな」(神威出ます)→←第十五話「何こんな感じにしてくれてんだお前」
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作者名：まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時：2021年10月3日 15時
