【銀魂×その他諸々】異界の最強女神と勇者ギントキと悪霊の鍵【勇者ヨシヒコパロ】Part1

第十八話「これ無惨様絶対死ぬやん」(＊) ページ23

無惨「同じ場所の前髪を二回もギュルギュル巻き込まれたんだが」

マスハン「そんなん絶対痛いじゃん…今回はマジでサンズいなかったらどうなってたかわかんない」

猗窩座「テレポートでガスターブラスターの射程に持っていって間髪入れずに攻撃するのは強いからな…俺でも避けきれるかどうか」

サンズ「いや猗窩座、お前さんなら余裕だろ」

第二人格「よし…行くわよ」

〜神様移動中〜

(一行の目の前に広がる毒沼)

ハサミ「うわー、何この沼紫色じゃん」

サンズ「毒々しい紫色だな、毒沼なだけに」

ﾂｸﾃｰﾝ

漸「駄作者のﾂｸﾃｰﾝ判定甘すぎない！？これ絶対ノーカンだろ！」

第三人格「よーし、だったら実験として無惨に行かせましょうか」

銀時「うん待って、この状況で無惨ぶち込むのはないと思うよAちゃん」

A「なんでよコイツ再生能力持ちなんだから別にいいじゃないよ」

銀時「オィィィィィ、こいつシーズン1で駄作者に再生能力没収されてただろうがァァァ！」

ブラック「まぁいいんじゃないですか？無惨さんはラスボスなだけあってHP多いですし」

第二人格「ということで無惨、行ってきなさい！」

無惨「フン、人間用の毒など私には効k」ｽﾞﾌﾞ

土井先生「…無惨さん？」

無惨「何故だ…一歩進むごとにどんどん生命力というか体力というか、そんなものを奪われている気がする…」

マスハン「…無惨、沼に入ってから今までで何歩ぐらい歩いてる？」

無惨「もう七歩は歩いているな」

マスハン「…まずいよその計算だと一歩につき20はHP削られてるって事になるけど！？」

猗窩座「この毒沼の毒は藤の花の毒なのか！？」

サボ「いや、この感じだと間違いなく普通の藤の花の毒の数百倍は威力あるぞ！」

漸「無惨やめろ、戻ってこい！その調子だと沼の中心に辿り着く頃には死んじまうぞお前！」

無惨「…何を言うか、この私が毒沼ごときで死ぬだと？有り得んな」

桂「その通りだ、姫君をこのままブス顔にしておく訳にはいかない！」

猗窩座「いっぺん黙れ小太郎！！」

姫「無惨様！」

土井先生「無惨さん…貴方はもう少し自分の力量を考えた方がいいです。少なくとも現時点でこのメンバーの最弱は他の誰でもない貴方なんですから」

※無惨様が弱すぎるのではありません。無惨様"以外"の方が強すぎるだけです※

無惨「半助貴様、後で覚悟するがいい！」ｺﾞﾝｯ

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