【銀魂×その他諸々】異界の最強女神と勇者ギントキと悪霊の鍵【勇者ヨシヒコパロ】Part1

第十三話「駄作者は、サンズの骨ジョークを考えるのが下手くそだった！」(＊) ページ18

若旦那「あぁ…何処かに姫君を救ってくれる勇敢な者はおらんのか」

(即手を挙げるA達創音姉弟と猗窩座、そしてナチュラルに銀さんに手を挙げさせるハサミ)

若旦那「あぁ、絶望だ…この村は商人ばかりで誰も戦えやしない」

漸「若旦那ー、姉ちゃん達の姿見えてます？」

若旦那「あぁ、どうすれば…あぁ〜！！」

辰馬「やっと気づいたのう」

若旦那「行ってくれるのか？」

銀時「金くれるんだったら銀さん行k((第三人格「はい、あたし達で行きます！そして必ずやお姫様を救ってみせます！」

ブラック「えぇ、ただしその代わり…」

若旦那「わかった、鍵でも何でもお前達にやる」

サンズ「お前さん…銀時だったよな？さすがにこれは勇者としてどうかと思うぜ？」

〜神様移動中〜

▽首狩り族が現れた！

サンズ「…お、なんだコイツ」

マスハン「あーっとねー…あれは盗賊"風の"魔物だったと思う」

桂「盗賊か！」

漸「違うよヅラ、盗賊"風の"魔物！まぁ思った程ゴリマッチョではないけど」

辰馬「倒した方がええんか？」

A「えぇ、倒しといた方がいいです」

サンズ「…なぁオイ、この世界におけるモンスターってなんなんだ？」

第二人格「まぁわかりやすく説明すると、サンズの世界では人間がモンスターを追い詰めてたけどこの世界ではモンスターが人間を追い詰めてるって感じ。一応サンズの世界と同じようにいっぺん封印されてはいるんだけど、またその封印が解けて地上がモンスターで溢れかえって更にはその影響かなんかで人間達の心にも明らかに悪しきものが芽生えちゃってるからモンスターを封印しなきゃいけないって事かしらね」

サンズ「ふーん…つまりモンスターの力を恐れたんじゃなくて自分達に仇なすモンスターという脅威を封じ込めたって感じなんだな」

第三人格「猗窩座もそうだけど、サンズも理解力エグいわね…」

漸「つーか、俺の記憶が正しければまだこいつが出てくる段階じゃないと思うんだけど。サンズにもわかるように説明すると、スノーフル付近でホットランドのモンスターがうろついてるようなもんだよコレ」

サンズ「よーし、よくわかった。というか漸今、オイラにもわかるようにって言ったけど…」

金時「…サンズ？」

サンズ「"サルでもわかる"どころか"ただの屍でもわかる"って言わんばかりだったよな」

ハサミ「あっちゃー、来るよこれ」

第十四話「いつも通りに使えない金さん」(＊)→←第十二話「サンズのギャグセンスは割とない」(＊)

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