第十二話「サンズのギャグセンスは割とない」(*) ページ17
猗窩座「駄作者、後でアンダインに菓子折を贈ってくれ!」
駄作者「既に菓子折持って"無惨様がすんませんでした"っつって平謝りしてきました!」
高杉「つーかテメェ、なんで金時じゃなくて無惨が入れ替わってんだ」
駄作者「さっきの編集の力ビームで、先日金さんに付与した
〜神様移動中〜
〜ガンザの村にて〜
桂「ここがガンザの村か…」
土井先生「あのー、すみません」
村人1「ここは、ガンザの村だよ!」
マスハン「あのー、すみません」
村人2「庄屋さんの若旦那に嫁が輿入れしてくるんだよ。お祝いの準備で大忙しだ」
サンズ「庄屋か…鍵持ってそうだな、なんとなくだけど」
金時「いやなんとなくかよ」
A「パツキン、言い忘れてたけどサンズにツッコんじゃダメよ。何回ツッコんでもツッコみきれないわ」
〜神様移動中〜
〜庄屋の屋敷にて〜
若旦那「なんだお前らか、勇者を名乗る一行というのは」
従業員「はい、どうしても旦那様に会わせてくれと…」
第二人格「勇者に同伴してる女神のAです。このモジャモジャしてる方の銀髪が勇者銀時です」
桂「お宅に代々伝わる鍵のようなものはありませんか?」
若旦那「鍵?」
ブラック「もしお持ちであればオレちゃん達に譲ってほしいんですが…」
若旦那「何故知ってるんだ?鍵の事を」
高杉「つー事は持ってんのか」
若旦那「いや、確かに持ってはいるが…やるわけにはいかん。あれは輿入れしてくる姫君への贈り物ゆえ」
漸「そこをなんとか、姉ちゃんに免じて」
若旦那「お前の姉に免じる理由はない」
漸「じゃあ銀さんに免じて」
若旦那「そこの白いモジャモジャに免じる理由もない…何故なら初対面だからだ。とても高価な宝石をあしらった贈り物なのだ、帰れ帰れ!」
従業員「若旦那、一大事です!」
若旦那「なんだ?どうした」
従業員「姫君が山の盗賊にさらわれちまった!」
若旦那「何!?」
従業員「盗賊の使いが来て、"頭の五番目の嫁にする"と…」
若旦那「それはダメだ、カバナの村の豪商の娘だぞ!私が彼女をもらわなければこの家はおしまいだ!」
従業員「しかし、あっしらが敵う相手じゃありません…」
若旦那「どうしたものか…困った」
第十三話「駄作者は、サンズの骨ジョークを考えるのが下手くそだった!」(*)→←第十一話「ナチュラルスイッチングしました、はい。」(サンズ出ます)
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ベルン(←ヴィタ) - メンタルがひどく抉れちゃうよ!! (2021年8月20日 21時) (レス) id: 442ed9332f (このIDを非表示/違反報告)
ベルン(←ヴィタ) - まぁ、大丈夫っしょ。さん» 面白い顔……流石ですね。あの2人の大王見てて恐怖感じますもんね!もじゃもじゃ頭の般若も見てていつも通り吹き出し親に白い目でみられました! (2021年8月18日 10時) (レス) id: 442ed9332f (このIDを非表示/違反報告)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ベルン(←ヴィタ)さん» あまみんさん宅霊夢&妖夢の例えとそれに対する「どっちにしろ恐怖の大王」のくだりが我ながら渾身の出来だったり。あと弟君の「もじゃもじゃ頭の般若」発言も書いてて好きでした。 (2021年8月18日 0時) (レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ベルン(←ヴィタ)さん» ハサミ:えー、だって超絶面白い顔してたんだもん。 (2021年8月18日 0時) (レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
ベルン(←ヴィタ) - 重症同士の会話が思ったよりも早く来ましたね〜そんな中ハイテンションで話すハサミ君凄いなぁ…。ビビリなマスハン好きです! (2021年8月17日 23時) (レス) id: 442ed9332f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時:2021年7月25日 18時