【銀魂×その他諸々】異界の最強女神と勇者ギントキと悪霊の鍵【勇者ヨシヒコパロ】Part1

おまけ「駄作者のラスボス案〜花京院典明編〜」 ページ49

駄作者「ということで、読者のベルンさんに"ラスボス案おくれ"と言われたので残りの3人の分のラスボス案も出すことになりました！」

漸「予想以上に気に入ってもらえてる…」

駄作者「早速いきます！ラスボス名"花京院典明"」

駄作者「1989年に発売されたヒロヒコ氏作の世界各地を舞台にした能力バトルゲーム"ジョジョの奇妙な冒険"シリーズ第三作の裏ボス」

サボ「そういえば典明は第3部だったな…」

駄作者「序盤の頃は何処か人を避ける傾向にあるので俗に言う"コミュ障"という奴かと思われていたが、中盤から同じクラスの生徒にいじめを受けていて完全に心が壊れている事が発覚」

マスハン「そういえば典明って、幽波紋(スタンド)があったから友達を作ろうとしなかったんだったっけ…」

駄作者「彼は幼い頃に能力者でなくては見えない自身の能力の事を無能力者である学校の友達に話して"頭おかしい奴"という烙印を押されてしまい、そこからどんどん噂が広がって壮絶ないじめに発展していった模様。彼は現在高校生なのだが同じ中学の同級生が一緒に入学してきてしまったせいでクラス全員からストレス解消や虚栄のために陰湿ないじめを受けていた」

土井先生「早く！早くA君の救いの手を！！」

駄作者「…終盤から一日中彼に寄り添えるようになるが、もう手遅れなのか"死をもって…償わせ…"とか"僕は自分を…バカじゃない…"と虚ろな目で呟くのみ。そんなある日、主人公と主人公の従兄弟である空条承太郎同様彼と仲良くしていた創音Aという少女がいじめに巻き込まれ、彼女の従者兼護衛が助けに来ていなかったら彼女の顔にずっと傷跡が残るような大怪我をするレベルの騒ぎになった。その日はAの誕生日の前日だった」

金時「オイ、従者兼護衛って…」

ブラック「確実に猗窩座さんでしょうね」

駄作者「そして次の日。少女の誕生日である3月20日。いつものように彼の教室へ行くと、クラス全員が無惨な死体となっており、死体の上に椅子や机が積み重なっていたり主犯の5人と同じ中学の同級生が全身の骨をバキバキに折られた状態で教室のゴミ箱にぶち込まれていたりとかなりの惨状に。そんな中で返り血を浴びて花京院が棒立ちになっている…というCG映像が挟まる。この"ジョジョの奇妙な冒険"の第三作"スターダストクルセイダース"で裏ボスである彼に挑んだ実況者は六人だが、その実況動画は全てニコニコ危険地帯とされている」

続き→←第四十三話「そんな運命は嫌じゃ」(＊)

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