【銀魂×その他諸々】異界の最強女神と勇者ギントキと悪霊の鍵【勇者ヨシヒコパロ】Part1

第二十七話「まさかのスタンドが攫われるっていう」 ページ32

漸「…つー事はまさか！？」

A「まずいわよこれ、あたし達は男体化してたから大丈夫だったみたいだけど幻想乙女(ファンタジスタメイデン)にはそういうのなんにもさせてなかった！幻想乙女(ファンタジスタメイデン)が攫われたわ！」

〜神様移動中〜

〜宿屋にて〜

桂「幻想乙女(ファンタジスタメイデン)が攫われただと…！？」

猗窩座「あの時幻想乙女(ファンタジスタメイデン)はエアロスミスの二酸化炭素探知機に気を取られていた…そこを背後から狙われたのだろう」

辰馬「それにしても、何故わしらのうちの誰かを攫わなかったんじゃ…」

マスハン「うん、それはもうさ…割と言うまでもないと思うんだよね、僕」

サボ「魔物め…俺達が女に見えなかったとでも言うのか！」

第二人格「うん、あのさ、うん。それはもう…ね。うん」

桂「何故だっ！あんなにもしゃなりしゃなりと歩いていたと言うのに！」

ハサミ「アハハ、実際自然にしゃなりしゃなりとしてたの半助と無惨だけだったけどねー。銀さんはどっちかって言うとふてぶてしかったし」

第三人格「あたし達が見破られたならともかく、まさか幻想乙女(ファンタジスタメイデン)が攫われるとはね…完全に予想外だわ」

土井先生「…ちょっと待って。幻想乙女(ファンタジスタメイデン)はA君の幽波紋(スタンド)だから幻想乙女(ファンタジスタメイデン)は普通の人間の目には見えないはず…という事はまさか！」

銀時「あぁ、間違いねェ…」

猗窩座「ここまでわかりやすいとちょっとあれだな…」

銀時/猗窩座「「敵は幽波紋(スタンド)使いだ！」」

土井先生「違います私が言いたかった事はそれじゃないです！」

マスハン「やめて猗窩座ボケないで、この状況で猗窩座にまでボケられたら僕どうしていいかわかんないよ！」

高杉「こりゃあまずいな…幻想乙女(ファンタジスタメイデン)その2とその3を出したら格好の的だ」

金時「とりあえずお前ら、その格好でシリアスに振る舞うのやめろ。カオスすぎて話が頭に入ってこない」

ﾋﾗﾋﾗ(部屋の中に虹色の羽の蝶が入ってきた)

ブラック「…こんな所に魔界の蝶でしょうか？」

猗窩座「いや、違う＿＿＿俺とAと漸にはわかる、これは幻想乙女(ファンタジスタメイデン)・ベイビィ・フェイスの子機の蝶だ！」

第二十八話「ファインプレーなファンタジスタメイデン」→←第二十六話「女らしさって具体的に説明しろって言われるとムズい」

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す