第百四十四話「ひっかけなんてなかった」 ページ30
ロトスケ「確かに私はかつての勇者"ロトスケ"」
土井先生「貴方が勇者の剣を持っていると聞きました」
ロトスケ「そうか…奥に入れ」
〜神様移動中〜
ロトスケ「はいどうぞ、と差し上げたいところだが…通らねばならぬ関門がある」
漸「関門?」
ロトスケ「これから七本の剣を見せる。お前が真の勇者なら本物の勇者の剣を選べるはずだ。ただし、間違った剣に手を触れた途端お前の体は一瞬にして灰になる」
第二人格「勿論受けて立ちます。ですよね、銀さん?」
銀時「おう」
ロトスケ「よくぞ申した。さあ、選べ」
(一本だけピカピカであとは全部錆びてる)
ハサミ「…うわー、選ぶまでもないね」
店長「一本しかメンテに出してなくて」
サボ「更にヒント出したな…」
金時「…いや、逆に罠って事もありえる。明らかにそれっぽく見せかけてサビまくってる奴が本物だったりとかな」
第三人格「銀さん、よく考えて頂戴よ」
(即ピカピカの剣を手に取った銀さん)
店長「正解!」
マスハン「引っ掛けなかった!なかったよ!」
ブラック「…子供レベルの関門でしたね」
店長「待っていたぞ、勇者よ。今度こそ魔王ガリアスの息の根を止めてくれ!」
漸「魔王の名前ガリアスって言うのな」
店長「魔王の生命力は恐ろしいぞ、何しろ元々目玉だけだった身体を全て復活させた化け物だ」
辰馬「そりゃ確かに化け物じゃのう」
銀時「それ言ったら猗窩座の方が化け物クラスだけどな」
猗窩座「目玉だけの状態から完全復活…まるで鬼太郎の親父だな」
店長「ある日宇宙より飛来し、体は砕け散ったが目玉だけは残った。奴は不死身なのだ」
銀時「えっ何それ、俺達勝てんの?」
店長「しかし、命あるものは必ず死ぬ。戦いの中でそれを見出すんだ。そしてもう一つ。そこの嬢ちゃんは気まぐれ一つで世界が変わってしまうようなとんでもないパワーを秘めている。それが覚醒した時、必ずや魔王を倒す力となるだろう」
〜神様移動中〜
ゴードン「私はゴードン。魔王ガリアス様の秘書です。貴方達にはガリアス様のもとへ辿り着くまでもなく死んでもらいます」
銀時「最強装備を一式揃えてる勇者が魔王でもねェ奴に負けるわk((A「魔王の犬風情が言うじゃないの。いいわ、もうすぐラスボス戦だしあたし達の本気をちょっと見せてあげる」
A/第二人格/第三人格「「「融合"パーフェクトワールド"!」」」
第百四十五話「ここに来て無双するうちの夢主」→←第百四十三話「貴方絶対勇者でしょう」
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ベルン(←ヴィタ) - というよりラスボス案クダサイ (2021年7月25日 21時) (レス) id: 442ed9332f (このIDを非表示/違反報告)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ベルン(←ヴィタ)さん» ありがとうございます(歓喜) (2021年7月25日 21時) (レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
ベルン(←ヴィタ) - まぁ、大丈夫っしょ。さん» 見ます(即答) (2021年7月25日 21時) (レス) id: 442ed9332f (このIDを非表示/違反報告)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ベルン(←ヴィタ)さん» ハサミ:アハハ、サンキュー。次のやつも見れたら見てくれるといいな (2021年7月25日 18時) (レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
ベルン(←ヴィタ) - まぁ、大丈夫っしょ。さん» なるほど〜!それとSECOMたちのステータス怖すぎますね…多分トラウマと同時に夢女子を精製するのがSECOMの皆様ですよね、無論既にハサミを推す立場の人です! (2021年7月25日 16時) (レス) id: 442ed9332f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時:2021年7月14日 19時