【銀魂×その他諸々】異界の最強女神と勇者ギントキと魔王の城【勇者ヨシヒコパロ】Part4

第百三十八話「もはや可哀想(現行犯)」 ページ24

(読者の皆様もそろそろお忘れかと思いますが、彼の木刀は…)

ｼｬｺｯ ｼｬｺｯ ｼｬｺｯ ｼｬｺｯ

(百均のおもちゃコーナーでよく見る剣先引っ込むやつです)

ブラック「…今回ばかりは、安心(あこ)さんのかけた呪い(編集の力)に感謝しないといけませんね」

バッカス「待って待って待って…えっ何？武器ですらそんな感じなの？」

金時「はい、でもどうしようもないんです。駄作者の呪い(編集の力)のせいなので」

バッカス「えっそんな可哀想な呪いかけられてんの？他の剣に替えれば大丈夫とか？俺の剣貸そうか？」

土井先生「…この人、もしかしていい人なんじゃ」

金時「いえ、俺もそう思って何回も木刀を買い替えてみましたが全部百均のおもちゃコーナーでよく見る剣先引っ込むやつになりました」

バッカス「マジか…よし、だったら二人で行こう。バッカス、金時、分身の術！」

(二人が平行移動してるだけなので全然分身してるように見えないの図)

マスハン「それ全然分身してないよ！？ずっと二人だよ！？」

バッカス「ハッハッハ、どれが本物か見分けがつかないだろう？」

第三人格「いやわかるわ、あんたでしょうが！」

サボ「つーかむっちゃ楽しそうだなお前！」

ｻﾞｼｭｯ(いつの間にか後ろに回り込んでいたハサミがバッカスを斬り捨てた)

猗窩座「目を覚ませ金時ィィィ！」ﾄﾞｺﾞｫｯ

(猗窩座のグーパンチが金さんに直撃)

バッカス「気をつけろ…魔王の城には…誘惑…が…」

〜神様移動中〜

〜魔王の城にて〜

桂「ここが…魔王の城…」

マスハン「うん…違うよヅラ、ここ現代。ここ絶対魔王の城違うと思う」

▽銀時達の目の前には 現代的な都会が広がって
　いる！

駄作者「皆さん、よくぞここまで来てくれました！ですが私が案内できるのはここまでです、頑張ってください！それでは！」

サボ「どうやら魔王の力は俺達が思っているよりも強いみたいだな…ここの大陸の者は全員魔王にまやかしを見せられている」

無惨「だがこっちには幻惑の類の全てを無効化するAがいるというのも事実。惑わされるはずもないな」

A「絶対見つけ出して血祭りにあげてやるわ…魔王」

〜神様移動中〜

第二人格「やっぱりここ現代だわ…ヒロアカとか銀魂とかでよく見る感じあるもん」

ブラック「…Aさん。一つ気付いた事があるのですが、よければ言っても？」

第百三十九話「現代。ここ絶対現代」→←第百三十七話「ここで生かされる金さんのロースペック」

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