第百三十四話「▽主従コンビは純粋だった!」(*) ページ20
尊奈門「お前らがツッコミ放棄してボケまくるからだろ…っていうか猗窩座、なんなんだお前の"あれ"は」
猗窩座「あれは俺の毒耐性がLv.MAXになってるのを活用したまでの事だ」
尊奈門「だとしても!お前が前菜用に山からとってきた山菜やらキノコやらの毒味をやる必要はないだろ、しかも全部!というか毒耐性Lv.MAXだとしてもなんでそれで毒味ができるんだよ!?」
猗窩座「毒耐性のレベルをあげるために食事に混ぜて日ごと量を増やしながら毒物を摂取していたからな。最初はほんの僅かな量でも少しずつ少しずつ増やしていったらこうなった」
尊奈門「新しいタイプの蜘蛛子みたいになってるぞお前…」
第三人格「それに大丈夫よ、あたし達猗窩座の毒耐性に関しては完全に信頼しきってるもの。だって猗窩座にはパン○コッタ・○ーゴの○ープルヘ○ズのウイルスですら効かないんだもの」
尊奈門「鬼時代の頃よりステータスの化物感が増してるぞ猗窩座お前…しかも再生能力と老化の無効はそのままなんだろう?」
ハサミ「ん、そだねー」
銀時「…あのさ、なんかあっちの方から聞こえてくんだけど」
子供「…今日もかけそばか」
母親「ごめんね、父ちゃんの病気さえ治れば美味しいものたっくさん食べさせてあげられるのにね」
子供「どうやったら治るの?」
母親「ハロハロ鳥の丸焼きとポクチーの花を食べれば速攻…つか超速攻で治るんだよ」
子供「食べさせればいいのに」
母親「なかなか手に入らないんだよ。だからあたし達はずっと…かけそば一杯なんだよ」
高杉「…なんだこの取ってつけたような話は」
無惨「随分幼稚な罠だな」
ブラック「あんなのに引っかかる人いるんですかね…」
A「…ねぇ猗窩座、あたし達どうしたらいいの?」ポロポロ
猗窩座「わからん、俺にもわからないんだ…」ポロポロ
漸「姉ちゃん?おいおい嘘だろ姉ちゃん!?しっかりしてくれよ!割と常識人枠の姉ちゃん達と猗窩座にヅラ的なタイプのバカになられたら困るのこっちなんだよ!」
尊奈門「それさっきあの山の中で私が一人でツッコミながら思ってた事!それもうほぼほぼさっきの私が思ってた事!」
桂「そこの親子、これを持って行ってお父さんに食べさせてやるんだ!」
母親「これは…ハロハロ鳥とポクチーの花!ありがとうございました、旅の方!この御恩は一生忘れません!」
第百三十五話「無惨様より断然強いうちの猗窩座さん」(キーラとダーズ、諸泉尊奈門出ます)→←第百三十三話「騒がしかった食材調達」(*)
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ベルン(←ヴィタ) - というよりラスボス案クダサイ (2021年7月25日 21時) (レス) id: 442ed9332f (このIDを非表示/違反報告)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ベルン(←ヴィタ)さん» ありがとうございます(歓喜) (2021年7月25日 21時) (レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
ベルン(←ヴィタ) - まぁ、大丈夫っしょ。さん» 見ます(即答) (2021年7月25日 21時) (レス) id: 442ed9332f (このIDを非表示/違反報告)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ベルン(←ヴィタ)さん» ハサミ:アハハ、サンキュー。次のやつも見れたら見てくれるといいな (2021年7月25日 18時) (レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
ベルン(←ヴィタ) - まぁ、大丈夫っしょ。さん» なるほど〜!それとSECOMたちのステータス怖すぎますね…多分トラウマと同時に夢女子を精製するのがSECOMの皆様ですよね、無論既にハサミを推す立場の人です! (2021年7月25日 16時) (レス) id: 442ed9332f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時:2021年7月14日 19時