【銀魂×その他諸々】異界の最強女神と勇者ギントキと魔王の城【勇者ヨシヒコパロ】Part4 (ページ11)

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第百二十五話「最近だんだんこの世界の雰囲気や法則性を掴んできたブラックさん」ページ11

駄作者「それでですね、魔王の城はこの国から遥かに海を渡った先にあります」

漸「だからねんどろいどのカスタマイズすんのやめろよ、んなもん後にしろって！」

桂「とにかく、船がいるわけだな」

駄作者「あー、そりゃ無理です。魔王の城がある大陸ってめちゃくちゃ切り立った山々に囲まれてるんで船をつけられる場所とかないんですよ」

ハサミ「えー、じゃあどうすんの？」

駄作者「何か飛行アイテムが要りますね…私的には空飛ぶ絨毯がいいと思います。この先の山を三つ程越えた所にあるアマネの村に行ってください」

第三人格「やめて！ポージングとかアングルとかの微調整しながらお告げしてくんのホントにやめて！」

駄作者「ということで、私はここから健闘を祈ります。それでは！」

無惨「…まるで御伽噺だな」

金時「でもそれがないと魔王の城に行けないんだよな、Aの飛行アイテムなんか死んでも乗せてくれねーだろうし」

A「よし、じゃあ行くわよ！」

猗窩座「あぁ！」

～神様移動中～

マスハン「空飛ぶ絨毯か…今までの武器とか防具は信憑性あったけどさ、空飛ぶ絨毯はちょっと信じ難いとこあるよねー」

ブラック「えぇ…ただ安心(あこ)さんは確かに大雑把だったりいい加減だったりしますが嘘はつかないんですよね」

桂「何にせよ、それがないと魔王の城へは行けまい」

第二人格「で、その問題のアマネの村が…ここか」

猗窩座「どことなくだが高級住宅街感があるな…」

サボ「魔王の手の者がこっちの世界に文化を持ち込んで取り込もうとしてるのか…少なくともその可能性はありそうだな」

高杉「侵略の為の準備ってわけか…」

ｶﾗﾝｶﾗﾝ

道化師「オークションが始まるよー！世界中の珍品を集めたオークションだよー！」

辰馬「世界の珍品…案外ここにあるかもしれんのう」

漸「いやさすがにそれはないと思うぜ坂本さん」

土井先生「これまでの事を考えると、この近辺の魔物が持っている可能性が高いけど…」

ブラック「実は俺ちゃん最近だんだんわかってきたんですが…この世界はマスターハンドさんや猗窩座さんのような常識人タイプの人が思わずツッコんでしまうような奇想天外な出来事が次々起こる傾向にあるので、可能性としては低くないかもしれませんよ」

A「んー…一応行ってみるか」

～神様移動中～

～オークション会場にて～