【銀魂×その他諸々】異界の最強女神と勇者ギントキと魔王の城【勇者ヨシヒコパロ】Part3

第百二十一話「ブラックさんは普段やらないってだけで割とダンス得意なイメージあるんですよね」 ページ46

漸「うわぁぁぁ、やだやだやだやだ！！」

〜神様戦闘中〜

桂「悪魔神官め…こんなにも可愛いハムスターを凶暴にするとは、恐ろしき奴！」

第三人格「かなりの手練と見たわよこれ…」

〜神様移動中〜

〜山の神官の祠 手前にて〜

銀時「…じゃ、行くぞ」

金時「待て！そんな簡単に行こうとするなよ、あんだけ"強いよ"ってフリが沢山あったんだからさ」

猗窩座「強くとも勝たなくては命の指輪は手に入らんだろう」

金時「いやそれはそうなんだけどさ」

桂「行くぞ」

金時「ノープランすぎるって言ってんだよ俺は！ちょっといっぺん勝つ為のプラン考えようぜ」

マスハン「…あ。効くかどうかはわからないんだけど、僕も特技を覚えたよ。ブラックと一緒にやらないといけない奴なんだけどさ」

漸「おぉ、どんな奴？」

ブラック「まぁ簡単に説明すると、泥人形やテンツク等の魔物がよくやる奴です」

高杉「で、何なんだそれは」

マスハン「まぁ見ててよ。ワン、ツー、スリー、フォー！」

(BGM:穴あけパンチの曲(ペーパーマリオオリガミキングより))

ｽﾞｯﾀﾞﾝｽﾞｯﾀﾞﾝ(マスハンとブラックがかなり軽快なカッコいいダンスステップ踏み出した)

無惨「…なんだこの踊りは」

金時「…！？ヤバい俺MP吸い取られてる！」

(攘夷四天王が二人と同じ感じで踊り出した)

銀時「ちょっ…嘘ォォォ！？なんか俺体が勝手に踊り出してんだけど！」

高杉「っ！？俺もだ」

桂「何なんだこの謎の踊りは！」

A「っていうか魔物達のやってる踊りと比べたら圧倒的にこっちの方がカッコいいわよね」

猗窩座「何だこの光景は…なんて言えばいいだろうか」

ハサミ「…これさ、パンチが飛び入りしてきたら絶対ヤバいよね。今だってパンチの曲流れちゃってるし」

漸「んなもんもう地獄絵図だよ地獄絵図」

サボ「よし、じゃあこの光景の例えは"地獄のディスコ"だな」

(一旦踊りを止めるマスハンとブラック)

ｽﾞｯﾀﾞﾝｽﾞｯﾀﾞﾝ(また踊り始めるマスハンとブラック)

ｽﾞｯﾀﾞﾝｽﾞｯﾀﾞﾝ(そしてまたつられて踊り出す攘夷四天王)

(また止めるマスハンとブラック)

辰馬「…これはなかなかすごいのう、誘えるしMPまで奪えるとは」

ブラック「俺ちゃんとマスターハンドさんで相談して技名は"神と悪魔の絶望ダンス"と名付けました」

漸「えー、俺もうちょい良さげな奴思いついてんだけど」

第百二十二話「卵かけご飯にどんだけ執着してんですか」→←第百二十話「学習してください無惨様」

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