【銀魂×その他諸々】異界の最強女神と勇者ギントキと魔王の城【勇者ヨシヒコパロ】Part2

第六十二話「偵察はなんだかんだ言ってやっぱり気配を消せる奴が1番向いてるんですよね」 ページ19

銀時「井戸の中に、時々何らかの職人がいたりするだろ？それを確かめるんだよ」

土井先生「もしいたとしたら職場環境が酷すぎますよ…」

高杉「ひとまず宿屋に行くぞ」

〜神様移動中〜

〜その日の夜〜

〜宿屋にて〜

第二人格「それで、調べた結果はどうだった？幻想乙女(ファンタジスタメイデン)」

幻想乙女(ファンタジスタメイデン)「はい、リーダーはイガリヤ、メガネの男はナカーン、太った男はブーチンと呼ばれていますわ。あとの二人はカボーとシムダで、この二人は出来が悪くていつも怒られているようですわ」

桂「それ以外に何かあったか？」

幻想乙女(ファンタジスタメイデン)「あとは…カボーとシムダは歩き方が変だという事ぐらいです。お力になれず申し訳ありません、ご主人様」

第三人格「そんな事ないわよ、少なくともこれでカボーとシムダから何か聞き出せそうだとわかったわ」

サボ「それにしても驚いたな、まさか幻想乙女(ファンタジスタメイデン)に探りを入れさせてみるとは」

猗窩座「幽波紋(スタンド)は普通の人間には見えないからな。こういった公には動けない調査をする時に大活躍なんだ」

幻想乙女(ファンタジスタメイデン)「それでは、二人目の私にカボーを、三人目の私にシムダを見張らせますわ。私が一応ナカーンを見張っておきます」

ハサミ「あれ、ブーチンは？」

幻想乙女(ファンタジスタメイデン)「あれは見張っても何も出て来なさそうですわ、さっきも一人でボーッとウクレレを引いてましたもの」

マスハン「なんで一人で南国気分に…」

金時「それじゃあ、俺達はここで適当に雑談でもしながら待っていればいいんだな？」

幻想乙女(ファンタジスタメイデン)「念の為布団を敷いてその上で雑談してください、その方が怪しまれにくいですから。各々布団に入って顔をつきあわせながら話す、というのもアリですね」

A「いいわね、ヤバかったらすぐに戻ってくるのよ」

幻想乙女(ファンタジスタメイデン)「了解しました、それでは行ってまいりますわ！」

ﾊﾟﾀﾝｯ(幻想乙女(ファンタジスタメイデン)が出て襖が閉まった)

高杉「…とりあえず、布団敷くぞ」

〜神様作業中〜

漸「さーてと…何の話するよ？」

辰馬「"Aちゃんがどうしてこんなにも可愛いのか"でどうじゃ」

土井先生「…それ普通、討論されてる本人の前で話します？」

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