【銀魂×その他諸々】異界の最強女神と勇者ギントキと魔王の城【勇者ヨシヒコパロ】Part2

第九十一話「いきなりザラキは心臓に悪いですよね」 ページ48

ハサミ「うわー、その杖から嫌な予感がする」

スズキ「それじゃあ…行きます！」ﾋﾟﾛﾘﾛﾘﾛ

▽無惨は死んでしまった！

▽金時は死んでしまった！

▽小太郎は死んでしまった！

▽晋助は死んでしまった！

▽銀時は死んでしまった！

マスハン「嘘でしょ！？」

ブラック「これは…ザラキですね」

▽サボは死んでしまった！

A「うわあああ、言ってるそばからサボが死んじゃったァァァ！」

▽ブラックは死んでしまった！

▽マスターハンドは死んでしまった！

▽漸は死んでしまった！

▽辰馬は死んでしまった！

▽ハサミは死んでしまった！

▽半助は死んでしまった！

▽猗窩座は死んでしまった！

〜教会にて〜

神父「おお、勇者銀時よ。死んでしまうとは情けない」

銀時「…えっマジ？俺死んだの？」

第二人格「えぇ、ポックリと。一応あたし達助っ人設定だったから銀さんとパツキンと無惨とヅラと高杉と坂本さん以外は全員生き返ったんだけど、またザラキされたらシャレにならないからとりあえず近くの村まで逃げてきた。そして今に至る」

〜説明〜

スキル「不死の絆」

このスキルの所有者は、自分を信じてくれている人が一人でもいる限り死ぬ事は不可能となる。所有者の友人や所有者が力を与えた者には自動的にこのスキルが与えられ、お互いを信じ合う限り死ぬ事はないという事になる。
A曰く「このスキルは友達に先立たれたくないというあたし達のワガママから創られた」との事なので、A達はこのスキルを"呪い"と称している。

神父「そんで、何しに来たん？」

第三人格「いきなり口調変わるやん」

神父「セーブ？」

漸「あっセーブは結構です」

ブラック「というかちゃんとセーブのシステムあるんですね」

神父「じゃあ生き返らせる？」

土井先生「…A君、この二人にザオリクかけてもらえるかい？」

A「こないだは近くに教会がなかったのでやむなくザオリクしましたが、教会があるんだったら話は別です。こんな奴等の為にMP使うとか絶対嫌です」

マスハン「だよねー…」

猗窩座「そうなると…生き返らせる方針で頼む」

神父「でしたら…コタロウさんは64000G、シンスケさんは72000G、タツマさんは108000G、キントキさんは12G、ムザンは8G、合計244020G払ってもらわなきゃいけなくなるけど」

サボ「…銀時、お前そんぐらいの金あるか？」

第九十二話「お財布の管理って大事ですよね」→←第九十話「鈴木さんより佐藤さんの方が多いらしいよ」

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