【銀魂×その他諸々】異界の最強女神と勇者ギントキと魔王の城【勇者ヨシヒコパロ】Part1

第十五話「規則は時代に合わせて柔軟に変えていくべきです」 ページ18

猗窩座「生贄の娘狙いの山賊共が現れるというわけだな」

ハサミ「山神んとこに行くのも命懸けになりそうだねー」

第三人格「むしろ好都合だわ、あたし達レベル上げしなきゃだもの。山神と話をつけて、生贄システムをストップさせてきます。もしそれを成し遂げられたら、儀式ももうやめてくださいね」

銀時「そう上手くいくと思えねェよ、村の決まりとか何とか色々あるし…」

長老「いいよ別に」

漸「おっとぉ！？めっちゃ柔軟対応！」

マスハン「村の掟思ったよりユルかった！えっそんな拘りとかないんだ！？」

長老「だが山神様の祠へ行くのなら生贄の娘を連れていけ。でなければ祠の戸は開かぬ」

〜次の日〜

長老「良いか、山神様の祠に着くまで決して駕籠から降りてはならんぞ。せっかく清めた体が汚れるからのう」

？「はい、おばば様」

A「ご心配なく、貴方目当てに来た山賊共は全員あたし達で返り討ちにしますので」

？「よろしくお願いいたします。皆様のお名前は？」

A「創音Aです」

第二人格「創音A(第二人格)です。Aその2とお呼びください」

第三人格「創音A(第三人格)です。Aその3と呼んでいただければ」

漸「創音Aの弟の創音漸です」

猗窩座「猗窩座だ」

土井先生「土井半助と言います」

ハサミ「ハサミ」

辰馬「坂本辰馬じゃ」

銀時「坂田銀時、呼び方は銀さんでもなんでもいい」

桂「桂小太郎だ」

高杉「…高杉晋助だァ」

マスハン「マスターハンドです」

金時「坂田金時、金さんと呼んでくれ」

無惨「鬼舞辻無惨だ、私が護衛につく事をせいぜいありがたく思え」

第二人格「あんたは一言余計なのよ」

オシナ「私はオシナと申します。村の為に山神様の元へお連れください」

第三人格「あ、あたし達は山神を説得して生贄システム廃止させるつもりなので。多分オシナさんは村に帰ってこられますよ」

オシナ「そんな…何とお礼を申せば良いやら…」

A「いえいえ…ともかく行くわよ。駕籠の前は猗窩座、後ろは無惨が持ちなさい」

猗窩座「わかった、よし行くぞ」ｽﾀｽﾀ

無惨「ちょっ、待て貴様！台が、駕籠をのせてた台が邪魔だ！」ｶﾞﾝｯ

(無惨が台に足をぶつけた)

マスハン「うん、一旦置いてまた持ち直そう！」

猗窩座「よし…それじゃあ、ある程度左にズレてから行った方がいいな」

〜神様移動中〜

第十六話「ドラクエにはあるあるが多いよね」→←第十四話「もう無惨なんか猗窩座にボコボコに殴られればいいと思う」

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す