番外編2 〜ハロウィン〜 ページ39
光「そんなにあるんですね」
『うん。でも、これらを衣装にしたらどうなるんだろうね』
監督が言うには、明日にはみんなに衣装を配るそうだ。
光「まあ、俺は楽しみですよ」
『そうだね。私も結構楽しみなんだ』
私達は顔を見合わせて、笑い合った。
光「あ、部屋着きましたよ」
『わざわざありがとう。ごめんね、部屋まで送ってもらっちゃって』
光「いえ！気にしないでください」
みんなはすでに部屋に戻り、就寝する準備をしていることだろう。
私は部屋に入る前に、光くんに向きなおった。
光「それじゃあ、俺は部屋に戻りますね。おやすみなさい、Aさん」
『うん。おやすみ、光くん』
挨拶を交わすと、光くんは手を振って戻って行った。
光くんを見送って、私は部屋に入る。
身支度をしてベッドに入ると、すぐに眠気が襲ってきた。
明日のことを考えながら、私は目を閉じた。
〜次の日〜
円堂「すっげー！」
灰崎「なんだこれ……」
次の日の朝、監督からみんなにそれぞれの衣装が配られた。
今日がハロウィンなため、練習は休みだ。
そのかわり、ハロウィンパーティーを行うとか……
『…………』
私は自分が渡された衣装に目を疑った。
静かに絶望感にひたっていると、「A！」と元気な声で呼ばれ、振り向く。
明日人「衣装、どんなだった？」
『えっと……お、お楽しみにね』
明日人「えー」
慌てて衣装を後ろに隠し、誤魔化すように笑った。
監督「みなさーん！衣装に着替えてきてくださーい！」
『え……』
みんなが衣装を持って着替えに行く中、私はその場を動かなかった。
杏奈「A、どうかしたの？」
つくし「早く着替えに行こう！」
二人がそれぞれの衣装を持って、動かない私に声をかける。
『え！いや、私は……』
つくし「ほらほら！行こう！」
『ちょっ！待ってってば！』
私は後退りして逃げようとするも、つくしちゃんにガッチリ腕を掴まれて、強制的に連れていかれたのだった。
『二人とも可愛い！』
つくし「ありがとう！」
杏奈「ちょっと恥ずかしいけど……」
二人の衣装は、赤ずきんだ。
私が褒めると、つくしちゃんは嬉しそうに笑い、杏奈ちゃんは少し恥ずかしそうに笑った。
つくし「Aちゃんも着替えて着替えて！」
『いや、でも……』
私は自分の衣装に目をやった。
ちなみに私の衣装も赤ずきんなのだが、二人とは違うところがあるのだ。
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姫川ふぶき - 円堂死なないで(泣）青鬼ゲームをだんだん見たら円堂が青鬼に手で死んだので悲しかったです！円堂が死んだなんて嘘だよね？何で円堂を死なないといけないのねぇ教えてお願い！ずっと夜まで朝で泣いていましたけど、泣いたら駄目だと思っていました！けど結局泣きました (2020年4月25日 0時) (
レス) id: 3c4b53ac36 (このIDを非表示/違反報告)
みな(プロフ) - 青鬼ゲームや君は私の一等星が更新されないのは悲しいけど、体調の方が大事ですからね！！早く治してください！お大事に！ (2019年10月29日 21時) (レス) id: 08c5f26fea (このIDを非表示/違反報告)
りん - 風邪しっかり治してくださいね！ (2019年10月29日 18時) (レス) id: 8b75577298 (このIDを非表示/違反報告)
Yニャン - みなさん» ですよね……！( ≧∀≦)ノ (2019年10月16日 21時) (レス) id: 0e74a4daf4 (このIDを非表示/違反報告)
みな(プロフ) - あぁ･･･光くんかわいい← (2019年10月16日 19時) (レス) id: 08c5f26fea (このIDを非表示/違反報告)
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