番外編3 〜ハロウィン〜 ページ40
つくし「似合うかどうかの心配なんていらないから、着替えて着替えて！」
杏奈「きっと似合うわよ」
赤ずきんの衣装に着替えた二人は、そう言って私に微笑む。
『そ、そうかな……？』
つくし「絶対似合うよ！ほらほら！」
ぐいぐいと衣装を押し付けられ、私は苦笑して答える。
『……じゃあ、着替えるから待ってて』
つくし「もちろん！」
衣装を袋から取り出すと、私は急いでその赤ずきんの衣装に着替えた。
が、
つくし「え、Aちゃん」
杏奈「それって……」
私が着替え終えた姿を見たとたん、二人は絶句した。
なぜなら、私のはいているスカートの丈がめちゃくちゃ短いからである。
『あの監督……なに考えてんだろうね……』
二人は普通にロングスカートなのだが、私のスカートは誰もが驚くほど短い。
アイドルが着るようなミニスカートだったため、足が半端なく見えてしまうのだ。
つくし「でも、Aちゃんってスタイルいいから、別に短くてもいいんじゃないかな？」
杏奈「確かにそうですね」
二人はどこか納得したように頷いているが、私は納得いかない。
『でも、こんなに短いとかある？こんなんじゃみんなの前に行けないんだけど……』
つくし「気にしない気にしない！ほら、みんな待ってるから行こう！」
私は言い訳をするも、つくしちゃんは容赦なく私を再び連れていったのだった。
『(行けるわけないっ！)』
みんながわいわい騒いでいる中、私は壁に隠れて様子を伺っていた。
つくしちゃんたちはすでにみんなのところに行っていて、楽しそうにはしゃいでいる。
明日人「そういえば、Aは？」
明日人の言葉に、周りのみんなも辺りをキョロキョロ見回した。
見つからないように願っていた私だったが……
光「あ、いた……」
明日人「え、どこどこ？」
光「ほら、あそこに」
光くんとバッチリ目が合ってしまい、速攻でバレてしまう。
こちらを指差したため、全員が一斉にこちらを向いた。
明日人「そこでなにしてるの？」
『え、いや、あの……』
野坂「隠れてないで、出てきなよ」
光「出てきてください、Aさん」
ためらっている私に、みんなが声をかけてきて出てくるように言った。
『わ、わかったよ……』
私は大きくため息をついたあと、恐る恐るみんなの前に姿を見せる。
私の姿を見たとたん、何人かが大きく目を見開き、ぎょっ、としたような表情をした。
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姫川ふぶき - 円堂死なないで(泣）青鬼ゲームをだんだん見たら円堂が青鬼に手で死んだので悲しかったです！円堂が死んだなんて嘘だよね？何で円堂を死なないといけないのねぇ教えてお願い！ずっと夜まで朝で泣いていましたけど、泣いたら駄目だと思っていました！けど結局泣きました (2020年4月25日 0時) (
レス) id: 3c4b53ac36 (このIDを非表示/違反報告)
みな(プロフ) - 青鬼ゲームや君は私の一等星が更新されないのは悲しいけど、体調の方が大事ですからね！！早く治してください！お大事に！ (2019年10月29日 21時) (レス) id: 08c5f26fea (このIDを非表示/違反報告)
りん - 風邪しっかり治してくださいね！ (2019年10月29日 18時) (レス) id: 8b75577298 (このIDを非表示/違反報告)
Yニャン - みなさん» ですよね……！( ≧∀≦)ノ (2019年10月16日 21時) (レス) id: 0e74a4daf4 (このIDを非表示/違反報告)
みな(プロフ) - あぁ･･･光くんかわいい← (2019年10月16日 19時) (レス) id: 08c5f26fea (このIDを非表示/違反報告)
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