死神少女は、変装しています。

十二話 ページ13

Aside

ｿﾞﾜｧ
『ッッはっ、はっ、ここ、』
ﾊﾞﾝｯ ﾀｯ ﾀｯ ﾀｯ
『ケホっ、ケホ、、』
ﾊﾞﾝｯ ﾌﾜｧ
『、、、ディアンヌ！！』
ディ「A！起きたの！？良かったぁ、全然目覚まさないから心配だったんだよ、、」
エリ「ディアンヌ〜！木の実いっぱいありました〜！っ！A様！お体は大丈夫ですか！？」
『うん、体はなんとか、色々してくれたみたいだね、ありがとう。それで、団長たちは？』
ディ「バイゼルの街をまわってくるって」
『ここ、バイゼルなのか、この時期だと、喧嘩祭りがあるはず、ちょっと行ってくる！』
ディ「え、ちょ！もう！」


『変装するか！名前はソォシエーで青年という設定で行くか！わぁ、かっこいい、、』
モブ「参加者はここに、名前と、できれば身長体重も、、」
『はい、名前はソォシエー、身長は１８７ｃｍ、体重は、適当でいいか６８ｋｇっと、書きました』

(ん？あれは、ハウザー？今年は出られたんだな、やっぱり団長たちいるじゃん、あの女の子、もし
かして、、、)
『！おし、ぜってぇ負けねぇ、勝ち残ってやる、まぁヨユーだけど』
［喧嘩祭り予選開始！！］
？「おい、ひょろっちいの」
『ん？僕のことですか？』
？「他に誰がいる、まぁいい喧嘩祭りで勝つのはこの俺！タイズー様だ！！」
『ほぅ、勝つ自信があるのですね。まぁ、その自信も、すぐなくなると思いますがね』
タイ「あ”ぁ？このガキ、聞いてればべらべらと、この俺が負けるだぁ？舐めたこと言ってんじゃぁねぇぞ？痛い目にあうのはてめぇだからな」
ﾄﾞﾝｯ
『この程度で僕に勝てるとでも？舐めないでもらいたい。』
ﾄﾞｽｯ
タイ「ガッっっっ、」
『ほら一発でダウンですかぁ？思ったより早く終わりましたね』
タイ「この俺様が、、負けるなど、、なぜだ」
『フフ、だってぇ、君、弱いもぉんｗそんなんで僕は負けないよ？』
ｸﾞｲ
『勝てなくて悔しい？あは！お疲れ様！雑魚ちゃん』
タイ「このガｋっ」
ﾄﾞｺｫ
ガヤ「タイズーが負けただと！？あの男何者だ！？」
『僕は通りすがりの冒険家ですよ』
まぁ、ね？手加減はしたよ？うんうん。場外に出さなかっただけありがたく思ってほしいね。
『あれ？もう８人舞台にいる？、、ん？いやまだ一人いるね、そこの子落ちてはいないからね、てかもう九人でいいんじゃないですか？めんどいですし』
ラブ「たしかに、武器などは使用されていない！！よってセーフ！今回の喧嘩祭りは９人で開催する！」

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