あなたの好きな人は私の親友[BTS]

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RN「今日から2部でマネージャーをやらせていただきます。ハンレナです。よろしくお願いします」




YG「よろしく。皆も関わることがあったら仲良くしろよー」




『はい』





あっというまに部活の時間になって、レナが部ごとに挨拶している。



入部するとは聞いてたけど…今日からなのか、



自己紹介が終わって皆が休憩時間に入ったところでレナが小走りで私のところに来た。





RN「A〜緊張した…」



「ふふ、お疲れ様。みんな可愛い子だなって言ってたよ」



RN「嘘！絶対Aのほうが可愛いって！」



「もぅ、レナは1番可愛いの」





ほんと、みんな目がハートになってたもん。

こんな可愛い子がマネージャーとか…2部の人たちは幸運だね。



自覚してないところも可愛い




YG「ハン。ちょっといいか？」



RN「あ、はい！じゃあ行ってくるね」



「うん。頑張れ」




そう言うと、ガッツポーズして頑張るって笑顔つきで言ってきた。


もう、なんていうかのかな…ダンス部のアイドルだなレナは。



そう思いながら記録表をチェックしていたら





JK「Aさん。」



「ん？あ、チョンくん…どうしたの？」



水が入ってるペットボトルを持ちながら話しかけてきた。



JK「Aさん」



「……ん？」



JK「Aさんってバカですよね」



「…え、」



JK「嘘です」



「え」



JK「暇でした」



「…」





急になに言い出したんだこの子とか思ってたら、なに。


暇だったから、からかいにきました的な、？



…私そんなにチョンくんと仲良かったっけ。どうしたんだろ。



「…なんか悩みでもあるの？」



JK「別に。単純にバカだなこの人って思ったので」




え、それは普通に酷い





「…からかうなら部員にして。」



JK「からかってませんよ。本当のことだし、」



「確かにバカだけどっ！…本人にわざわざ言う必要はないと思うよ、？」



JK「バカにバカって言って何が悪いんですか？」



「…」



…さっきからバカ連発して…


何かした？私。なにか恨みでもあるの？私に。



こんな子だっけチョンくんって。


そんなに話したことない人にバカって言える勇気はないよ私には。




JK「バカマネさんって呼んでいいですか？」



「…やめてください」



JK「んーじゃあバカヌナ」



「あなたのヌナになった覚えはありません。」




JK「じゃあ_」



「そんなにバカじゃないし、さっきから何が言いたいの？」




いきなりバカバカ言われて普通に泣きたいんですけど






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