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Aside
…目が覚めると、なんだか息苦しくて
見慣れない空間、暗いんだけど暖色系の小さなライトがついている。
あれ…体は全く動かせないって感じで、首をほんの少し左右に動かしてみた。
神「あっ…起きた…？」
ともくんが私の左手を握りながら私の胸の上に頭を乗せていたみたいで、突然ガバッと起き上がって私の顔を覗いてきた。
神「今、先生呼んだるから待ってな…？」
どこからともなく、スピーカーを通した音声で
どうされましたー？と気の抜けた声がして
神「起きたみたいなんですけど、一応様子見てもらえませんか？」
ともくんは私の手を一切離さずに落ち着いた声で言った。
そしたら、涙をぽろぽろこぼして私の頭を撫でる。
あ……そうか、私…
先生「高橋さんっ、聞こえますか？わかりますか？
僕の指先を目で追ってください？」
やってきた先生の指示通りにする。
先「病院ですよ？わかりますか？」
「はい、わかります。事故の時の風景がいきなり…」
声を出せるけど、寝起きのせいか、うまく出せない。
神「うん、ゆっくりでええよ？大丈夫？」
「ともくん…」
先「よかった、大丈夫そうですね。まだ朝まで時間ありますので、ゆっくりお休みになって下さい。」
神「ありがとうございます。…A、寝れそう？」
「うん、大丈夫。ともくん、ずっと居てくれたのね」
神「当たり前やん、彼氏やもん」
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あおゆ(プロフ) - JWJUMPさん» ありがとうございます！！続編…そうですね、いいアイディアが浮かびましたら書きます！ (2020年4月13日 12時) (
レス) id: f382f4c586 (このIDを非表示/違反報告)
あおゆ(プロフ) - 表裏さん» ありがとうございます！！桃さん完結させました！近々赤さん頑張ります！！ (2020年4月13日 12時) (レス) id: f382f4c586 (このIDを非表示/違反報告)
JWJUMP(プロフ) - 完結お疲れ様でした！続編的なものも書いて欲しいです！ (2020年4月11日 8時) (レス) id: 066d296756 (このIDを非表示/違反報告)
表裏(プロフ) - 完結お疲れ様でした！とてもキュンキュンしながら読んでました！！前の桃さんの小説もとても面白くてぜひ更新していただきたいですが赤さんの小説も読んでみたいです！ (2020年4月11日 0時) (レス) id: 56919a78d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あおゆ
| 作成日時：2020年4月10日 3時
