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神山side
救急隊「Aさんっ！わかりますか！？」
Aはあっという間に運ばれていった。
……ベンチに座ってうなだれていると、先生が来た。
医者「…お入りください。」
緊急外来の一角のベッドに横たわるAは…
医者「鎮静剤を打って落ち着かせたら眠ってしまいました」
…よかった、寝てるんや。
目が覚めて問題なさそうなら帰れるって。
母「…ごめんなさいね。」
駆けつけたお母さんが俺に謝った。
神「…なんで、謝るんすか…」
母「疲れちゃうでしょう。」
神「そんなんはええんです」
俺はなだれ込むように、寝ているAに抱きついた。
お母さんの前で恥ずかし気もなく。
神「疲れへんけど、怖かったっす…めっちゃ。
Aおらんくなったらって……すいません、縁起でもないこと…」
「……あれ…」
神「……Aっ！？起きたっ！？」
…もしかして、また俺のこと忘れてたりする…？
神「…大丈夫？」
「……っ」
突然、Aの目に涙が一気にたまってぽろぽろ溢れて、
Aはすがるように俺の背中に手を回した。
…忘れてへんってことやんな。
神「よかった…」
それから子供みたいにしばらく泣いてた。
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あおゆ(プロフ) - JWJUMPさん» ありがとうございます！！続編…そうですね、いいアイディアが浮かびましたら書きます！ (2020年4月13日 12時) (
レス) id: f382f4c586 (このIDを非表示/違反報告)
あおゆ(プロフ) - 表裏さん» ありがとうございます！！桃さん完結させました！近々赤さん頑張ります！！ (2020年4月13日 12時) (レス) id: f382f4c586 (このIDを非表示/違反報告)
JWJUMP(プロフ) - 完結お疲れ様でした！続編的なものも書いて欲しいです！ (2020年4月11日 8時) (レス) id: 066d296756 (このIDを非表示/違反報告)
表裏(プロフ) - 完結お疲れ様でした！とてもキュンキュンしながら読んでました！！前の桃さんの小説もとても面白くてぜひ更新していただきたいですが赤さんの小説も読んでみたいです！ (2020年4月11日 0時) (レス) id: 56919a78d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あおゆ
| 作成日時：2020年4月10日 3時
