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放課後、Aはまいに全てを話した。


「Aは何もしてないのに…。ごめんね、助けてあげきれなくて。永瀬くんもありがとう。」


「まいは何も悪くないよ。いつもこんな私の事を気にかけてくれるだけで十分!」


「俺は強引にAに助ける約束をしただけだから、気にせんでええよ。」


「私ももっとAの力になる!これからは隠さずちゃんと伝えてね!…ところで…。本当に2人は付き合ってないの?」


「だーかーらー。そういう仲やないって言ってるやん!俺が一方的にAを助けているだけ。俺は海人と仲良いから、海人のファンは近付かれへんやろ?それに、俺がAを好きやったら海人がキレるやん(笑)」


「……。」


廉くんは私の為に助けてくれているだけ…
あれ?何だろう、この気持ち…


…寂しい……


「A!A!ボーッとしちゃって大丈夫?とにかく、明日からは私も周りを見張っておくから!私もAを守るからね!」


「2人とも、ありがとう。」


「じゃ、私は塾があるからこれで帰るね。永瀬くん、Aをよろしくお願いします。」


「おう!じゃあな、また明日!」


「バイバイ!」


「…さてと。A、スッキリしたか?良い友達がおって、良かったな。」


「…うん!まいは大切でみんなに自慢出来る友達だよ!」


「じゃ、本屋に行くか!」


廉がAの手を引き教室から出ようとした時だった


「廉〜!!」


1人の男子生徒が教室に入って来た


「なんやねん。どうしたん?」


「どうしたん?じゃなくて!先生が怒ってたぞ。俺がたまたま職員室行ったら『永瀬が来ないって』」


「え?…あー!!!!放課後呼び出されてたの忘れてたわ!!」


廉はAを見た


「私ならいいよ?ここで待ってる☆」


「大丈夫なん?」


「大丈夫だよー!廉くん心配性(笑)」


「本間に?じゃあ…すぐ戻って来るけど何かあったら職員室に来いよ?」


「うん、分かった☆」


Aは廉を送り出し教室に1人で帰りを待った








✎______________________

次は、少し暴力的なシーンが登場する予定です
ご了承ください。

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設定タグ:King&Prince , 高橋海人 , 永瀬廉   
作品ジャンル:恋愛
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七海 - 完結おめでとうございます!!最新ありがとうございました!毎日楽しみに見せていただいていたのもあり、ラストは感動しました!これからもまた頑張ってください! (2020年3月9日 22時) (レス) id: 9359a1f9be (このIDを非表示/違反報告)
uhaa(プロフ) - まってました!とても!昨日もう更新されないのかなと、ふと考えていた所でしたので久しぶりの更新とても嬉しくおもいました!海人がいいです! (2019年10月23日 1時) (レス) id: 67f0042777 (このIDを非表示/違反報告)
uhaa(プロフ) - 久しぶりの更新嬉しかったです!この作品の投稿毎回楽しみにしてます!これからも頑張ってください!応援してます! (2019年6月16日 2時) (レス) id: 25e96fbbe1 (このIDを非表示/違反報告)
みぃ(プロフ) - かなとさん» 申し訳ありません!チェックは外したのですが....これで大丈夫でしょうか? (2019年4月22日 22時) (レス) id: efdbbb829b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みぃ | 作成日時:2019年4月22日 21時

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