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「何飲もうかなぁ〜?無理やり連れて来たんだから、廉くんの奢りでしょ?」
「…Aなるべく1人になるんちゃうで。」
「??なんで?」
「海人がAを名前で呼びだしたら、また何か言ってくる奴増えるかもしれんから。」
「あ…そうだね。」
Aは一気に不安になった
「んな顔すんなや、俺が守ってやるから。」
廉がAの頭を撫でる
「ありがと…廉くん。」
Aは廉を見上げて微笑んだ
「だから心配すんなよ?」
廉はAの顔を覗き込んだ
「うん…///」
「お、A顔赤いぞ?」
「そ、そんな事ないもん///それよりもジュース買ってくるんじゃないの?」
「は?抜け出す口実なだけやし。さ、行くぞ!」
廉はAに手を差し出す
「ケチー。…でも、ありがとう。」
Aはその手を握り廉と手を繋ぎながら教室へと向かった
ガラッ…━
教室に戻って来た2人を見て海人は固まった
(なんで手繋いでんの…?)
海人の中では嫉妬心が爆発しそうになっていた
まいが2人に駆け寄ってくる
「A!?なっなんで永瀬くんと!?」
「へ?あ、まい…。それは…。」
Aはチラッと廉を見る
「A、話しておき。その方が楽だろ?」
「そうだね。じゃあ、放課後に本屋さん行く前にまいにも話すね。」
「ほな、3人で話すか!」
「分かった!じゃあ、その時にね!私に隠し事はしないで!」
「そんなつもりじゃなかったけど…ごめんね。」
✎______________________
少しずつ、星も色付きになっていって感無量です。
自己満でしかないこの小説を読んで下さり、さらにお気に入り登録までっ(´TωT`)!!!!
本当に、本当にありがとうございます!!!!!
引き続き宜しく御願い致しますm(_ _)m
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七海 - 完結おめでとうございます!!最新ありがとうございました!毎日楽しみに見せていただいていたのもあり、ラストは感動しました!これからもまた頑張ってください! (2020年3月9日 22時) (レス) id: 9359a1f9be (このIDを非表示/違反報告)
uhaa(プロフ) - まってました!とても!昨日もう更新されないのかなと、ふと考えていた所でしたので久しぶりの更新とても嬉しくおもいました!海人がいいです! (2019年10月23日 1時) (レス) id: 67f0042777 (このIDを非表示/違反報告)
uhaa(プロフ) - 久しぶりの更新嬉しかったです!この作品の投稿毎回楽しみにしてます!これからも頑張ってください!応援してます! (2019年6月16日 2時) (レス) id: 25e96fbbe1 (このIDを非表示/違反報告)
みぃ(プロフ) - かなとさん» 申し訳ありません!チェックは外したのですが....これで大丈夫でしょうか? (2019年4月22日 22時) (レス) id: efdbbb829b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みぃ | 作成日時:2019年4月22日 21時