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*第6話* ページ6

ガチャッ

陸「……よし!やるぞ!家族を捨ててまで、あいつがなんでアイドルになりたがってたか、この目で見て、確かめてやるんだ!」





そして展開はバスケ再開に戻る


壮五「陸くん、大丈夫?大分息が切れてるみたいだけど……。」

陸「あ、はい!大丈夫です!」

ナギ「リク、グッジョブ。女の子の観客ゲットしてきました。」

陸「えっ!?そんなつもりじゃ……」

ナギ「ハイ、ガール」

紡「は、ハーイ。」

ナギ「ふふ……。脈ありです。」

壮五「そうかな?」

ナギ「その時、彼女は一目でワタシに恋をしました。」

壮五「勝手にモノローグをつけるのはどうなのかな……」

ナギ「オーライ。美しい女性に見守られてこそ、ブシドーは発揮されるというもの。ボール、プリーズです!ダンスフロアのように華麗に決めて見せます!」

陸「あっ、ちょっとナギ!」

壮五「仕方ない、僕がフォローするよ。陸くんは伊織くんをガードして。」

陸「はい……っ」

三月「クッソー!ピッピピッピ笛吹きやがって!あの眼鏡、笛のお兄さんか!」

一織「冷静に。落ち着いてプレイすれば、このままリードを保てます。」

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作者名:夢咲みな | 作成日時:2022年6月25日 12時

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