火星と彼と私と青い空 (ページ13)

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光ページ13

その時、二人の心が通じ合い二人の体が発光した！
「うわっなんだこれキメェ」
「サンダーX志郎くん！これであの隕石を壊せるかもしれない！やってみよう！」
「そうだな、二人の愛の力があればいけるかもしれねぇな」
そして私たちは手を握りあい空へゆっくりと上げていった…すると強い光線が…
「いける気がする…！」
「ああ！行くぞA！」
「正義は勝つ！」
「俺達は負けねえ！」
サンダーX志朗くんの手に力がこもる
「正義の光の名の元に！」
「欲望の塊を打ち砕く！」
「「エクスプロォォォォジョン！！」」
眩い光が私たちの掲げた手に集まり、掛け声とともに隕石へと放つ
隕石が激しい音を出しながら粉々になった！
「…っはぁはぁ」
「あー疲れた」ドサッ
サンダーX志郎くんはその場で横になった
この街を、世界を救えてよかった……
「æ–‡å—åŒ–ã ' 」
「えっなに？何か聞こえる…これは、鳴き声？」
向こうの木の陰にいるみたい、行ってみよう！
「ちょ、待てよ！」
「そんなキムタクみたいな真似したって待たないんだからねー！」
ボロボロの体で木の陰を覗いてみる
「ﾑｫﾚﾀﾛﾇﾛﾊﾟﾛﾇｯﾇ…ﾊｯ!ﾚﾃﾞｨ?ﾎﾟﾎﾟﾝﾇｼｭｴﾛｯｸｼﾞｬﾝﾊﾞﾚｼﾞｬﾝﾓﾞﾃﾞｨﾌｨｷﾞｨｨｨｨｨﾄ」
何これー！？
「サンダーX志朗くん見て！」
「なんだコイツ！？」