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〜レイ目線〜
レイ「はぁ…、俺はメレオレオナ様とは違うからな?」
イア「たまに来ますよね」
フブキ「精霊の俺を攫うよくわからない人だ」
ハル「あの人に捕まった時は命の危機を感じましたよー」
イア「それで、団長はまた間違えられてるんですね?」
ハル「僕はすぐにわかりましたけどねー」
レイ「多分お前達の観察力が高いだけだと思うぞ」
ゾラ「?」
レイ「とりあえず食べよう。冷めるし」
サヤト「その話は後でも大丈夫そうだ」
リルア「……早めに言った方が良さそうですけど」
アルナ「レイさんがいいって言ってるんだからいいんだよ!」
ゾラ「??」
レイ「フブキ、あとで説明よろしく」
フブキ「わーったよ」
何の話をしてるかって?
ゾラが俺を男だと間違えてるっていう話だ
フブキ「説明するからサファイアブルーベリーきれ。全員に」
レイ「シチューの中に入ってる」
ハル「あ、この甘いの、サファイアブルーベリーだったんですか。ジャムとかにしたら美味しそうですね」
レイ「ハル君は女子力高いなー。男だけど」
アルナ「私とか料理したら爆発したからな!」
リルア「…オムライスがターコイズブルーになった」
サヤト「カレーが泥水みたいになったな」
イア「着色料使ってなかったのに、どうしてあんな色になるんでしょうね?あ、私は料理できますよ」
レイ「イアはハイスペだからな」
フブキ「俺は食べる専門ー」
レイ「ゾラって結構料理出来んのな。家族にでも作ってたのか?」
ゾラ「……まーな」
なんかあったのか?
レイ「あ、そういえば明日戦功叙勲式だったよな?」
イア「ハル君は中級魔道士の仲間入りになるんでしたよね」
ハル「回復魔法しか使えないんですけどねー」
イア「頑張って上級魔道士になってくださいね」
レイ「イアの魔法は強いよな。重力あやつるとか最強」
イア「団長はそれに勝ってるじゃないですか」
レイ「魔法帝になりたいからね。アスタとユノに先こされないようにしなきゃ」
〜次の日〜
ゾラ「それじゃー、俺はそろそろ帰りますねー」
レイ「おう、またいつでも来いよー」
ゾラ「あと、間違えててすみませーん」
性別の事か
別に気にしてねーよ?
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狐竜(プロフ) - zさん» うわぁぁぁぜんっぜん更新してない小説にコメントが!!!ありがとうございますそうですゾラです!! (2021年12月15日 22時) (レス) id: 2674e8aa46 (このIDを非表示/違反報告)
z - ゾラですか? (2021年12月15日 16時) (レス) id: 7c50de91a3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夢竜 | 作成日時:2019年10月7日 17時