END2 ページ30
さとみside
俺は薄暗い部屋にいるころんが可愛そうに思えてきた。
でも、元から閉め切ってあった。きっところんには何かしらの考えがあるのだろう。
そんなことを無駄にするような男ではない!
ガチャ
莉「お待たせ!」
そこには希望に満ち溢れた二人の姿があった。
そして、俺たちは持っていた石を繋いだ。
莉「あっ!苺の形だ!」
ひとつではわからなかったものが、数そろうと透き通った水色の苺の形に変わった。
苺の石をそっところんの横に置き、待ってみることにした。
「果報は寝て待て」って言うもんな。
それから一週間がたった。
それまで、俺は毎日のようにころんに会いに行っている。
時が来た。この時の俺は今までよりもずっと幸せな顔をしていただろう。
こ「んっ…うぅ…」
さ「ころん!!」
こ「うわっ!!さとみくん!?」
さ「ころん!やっと、やっと目を覚ましたんだな!!」
俺はころんが目を覚ましたのが嬉しくて本人がおどおどしているのにお構いなしで抱き着いた。
そうだ、急いで二人に連絡…。
ー数分後ー
ガチャ!!!!!!!
莉「ころちゃん!?!?」
こ「莉犬くん!」
る「ころちゃん!!」
こ「るぅとくん!!」
感動の再開に思わず抱き着く二人。
メンバーってやっぱり大切だ。
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ころんside
いままで、何があったのかわからない。
どこか、真っ白な空間にいたような気がする。
だからか、目を覚ました時、その色彩を、普段通りであるはずなのにきれいだと感じた。
こ「うわっ!!さとみくん!?」
状況整理しているときに急にさとみくんが飛びついてきた。
僕はどれほど眠っていたのだろう。
ーー二人が合流し状況説明ーー
こ「そっか、2週間近く…」
これはみんなが抱き着いてきたのも納得だな。
正直、怖かった。だんだんと記憶がなくなっていくのは。
でも、最後にるぅとくんと莉犬くんがいたから少しだけ怖くなかった。
やっぱり、みんなは僕にとってかけがえのない存在だ!
END2「みんなとだったら…」
_(:3」∠)__(:3」∠)__(:3」∠)__(:3」∠)_
happyendいかがでしたか?
どうやら、ころんくんは「みんなとだったら」どんなことにも立ち向かえる、そう思ったようです。
実を言うと、badendの方が書きやすかったですw
やっぱり、悲惨なものはインパクトがありますから。(お前もサイコやんけ。byらむお)
それでは、また今度!オツナイ〜
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凛音@青薔薇之誓(プロフ) - 一般通過ユーザーさん» なるほど、そうだったんですね。よくわかっていなかったのでコメント感謝します。これからはそうします。 (2022年9月30日 13時) (レス) id: 4e8740398f (このIDを非表示/違反報告)
一般通過ユーザー - グループ名のタグは伏せ字をすれば使えますよ。伏字せずそのままのグループ名をタグとして使うとご本人様方に迷惑がかかります。stprという伏字を使って検索避けしてる方も沢山います。今回は夢小説は夢小説でもnmmn作品なので、nmmnのマナーを守って下さいね (2022年9月30日 8時) (レス) id: e6af77e926 (このIDを非表示/違反報告)
らむおちゃ@琥珀糖(プロフ) - 凛音@青薔薇之誓さん» それ荒らしやわ ついに僕んとこにも来たかw琥珀姉ちゃんとこ見てみwIDでわかるのw (2022年9月29日 22時) (レス) id: f2ce84e1e5 (このIDを非表示/違反報告)
凛音@青薔薇之誓(プロフ) - 皐月さん» すみません、グループ名のタグがなければこの小説は成り立ちませんので、それはできません。もし、不愉快のなら閲覧なさらないで結構です。 (2022年9月29日 19時) (レス) id: 4e8740398f (このIDを非表示/違反報告)
皐月(プロフ) - グループ名のタグやめてください (2022年9月29日 12時) (レス) id: 72b501c929 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:らむお,凛音 x他3人 | 作者ホームページ:http://commu.nosv.org/p/Yume2525、http://commu.nosv.org/p/Lamu56n...
作成日時:2022年6月25日 13時