第五人格短編集…？

雪遊び〜かまくら編(上)〜 ページ24

誰を出そうか悩んでる間に13000hitいったらしいですね…ありがたい限りです。

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食堂で会った動物三人衆が荘園中を駆け回り、集まったのは庭に入りきらないほど大勢の人、人、人！(人外もいるけど)。雪をかき集めてかまくらを作る人もいれば、雪だるまを作る人もいる。勿論雪合戦組もいる。
本日の雪遊びおやすみ組は(冬眠体制だった)トカゲさん、(腰を痛めていた)狂眼さん、(服的に難しいらしい)芸者さん、(同じ理由で)血の女王様、そして最初から断っていたイソップ君とそんな幼稚なことはしたくない、とライリーさん、危ないからとヘレナちゃん、ハンターを見たくないとパトリシアさん、あと日が浅いから気まずいと言ったビクター君だ。(夢の魔女さんは会えなかった)

『んー…主催者として…ここはひとつひとつまわりますかねぇ！』

最初はほのぼのとかまくらで話し合っているエマちゃん、レオさん、そしてエミリーさんと近くで見ているピアソンさん。

『みんなー！！』
「あ！Aなの！！」
「Aちゃん…！！」

ほのぼのとしてお花を周りに散らしているエマちゃんが私に向かって手を振り、それを見て同じくほのぼのするレオさん(ただしエミリーさんは睨んでいる)若干涙目になっているエミリーさんが私に縋るような目でこちらを見ている。ピアソンさんは………エマちゃんの方をじっと見てる。

『かまくら、上手だね！』
「えへへ…復讐者さんが手伝ってくれたなの！」
『私も入っていい？』
「勿論よ！」

エマちゃんの力作らしいそのかまくらは真ん中にぽつんと火鉢が置かれている。……意外と暖かいな。

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ラッキーアイテム

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(会えたら)ラッキー衣装

「仮面紳士」

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