リビング2 ページ47
優子side
プリンを平らげたはるちゃんは、
そのままの流れでスーッと入眠した。
しかも、カーペットの上で・・・(苦笑)
優 「 もう､､､余計に風邪引くよ､､､(汗)」
陽 「 ・・・・・・・・・・ｽﾋﾟｰ・・・ｽﾞﾋﾟ､､､」
優 「 やっぱり鼻詰まってるし｡｡｡
よいしょ・・・毛布は掛けてあげよう・・・」
陽 「 ・・・・・・・スー・・・・・・ｽﾞﾋﾟ､､､」
優 「 ちょっと体温計を挟ませて貰うね〜・・・」
陽 「 っ・・・・・ん〜・・・・」
優 「 ごめんね〜､､､(汗)
よしよし・・・すぐ鳴っちゃうからね・・・(撫)」
──ガチャ､､､
莉 「 だーーーーーーー！」
里 「 わぁ〜〜〜､､､！」
優 「 莉乃も里英もおかえり。
お家の中は危ないから走らないよ。(微笑み)」
ドアが開く音と同時に駆けてきた莉乃と、
その後ろを追うようにして入ってきた里英。
里英はスキップをしてこっちに来たよ｡｡｡(笑)
里 「 ・・・はるちゃん〜・・・？」
優 「 はるちゃん、ねんねしちゃったから少し静かにね。」
里 「 お熱出ちゃったのぉ・・・？だいじょぅぶぅ､､､？」
優 「 今、お熱を測って確かめてみてるからね。
里英は莉乃と手洗いうがいさんをして着替えておいで？」
里 「 うんー・・・ゆうちゃん、よろしくねぇ､､､？」
優 「 ふふ、任せてね。(微笑み)」
莉 「 ゆうちゃんーっ､､､！おやつさんあった､､､！
食べるっ。食べていいのぉっ､､､!?」
優 「 莉乃・・・(笑)」
里 「 シーっ､､､(汗)
はるちゃんがねんねしてるからさわいじゃメッでしょっ。
お手手洗ってガラガラさんして、お着替えさん行くよ。」
莉 「 う、ん､､､(汗)」
いつものように元気いっぱいに騒ぐ莉乃。
説明をしようと莉乃の下に行こうとしたら、
里英が莉乃に注意して手を引いてってくれた。
優 「 微笑ましいなぁ・・・(微笑み)」
──ピピピピ､､､
優 「 ぁ､､､鳴った・・・」
陽 「 んん〜・・・・・・・・」
優 「 ごめんねぇ､､､(汗)」
陽 「 ・・・・・・・・・スー・・・」
優 「 うんと・・・36.6℃か､､､熱は無いね｡｡｡(ﾎｯ)
・・・はるちゃん〜､､､はるちゃんーっ・・・(ﾄﾝ)」
陽 「 っ・・・・んー､､､ん〜・・・っ､､､」
肩辺りを軽くトントンして声をかけたら、
モゾっと動いてくれた。眠そうに目を擦ってる｡｡｡(苦笑)
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作者名：優菜 | 作成日時：2023年10月30日 18時
