学校 ページ33
由紀side
昨日の学校での1日が最悪過ぎたから、
ビクビクしながら教室に入った。
もしかしたら、あれは昨日だけだったのかもしれないし。
〜由紀教室〜
由 「 お､､､おはよう〜・・・」
──シーン､､､
由 「 〇ちゃん。お、おはよう､､､」
〇 「 名前呼ばないで。汚れる。」
由 「 ご、ごめ､､､でも､､､(汗)」
〇 「 病人なら病院でゴロゴロしてればいいのに。
目障りだから視界に入ってこないでくれる？」
由 「 っ､､､ご、ごめ・・・でも､､､もう、元気だ・・・」
〇 「 口ごたえしないでっ。キッモイっ。」
由 「 ﾋﾞｸｯ)っ､､､ご、ごめ・・・(汗)」
玲 「 ・・・あっ､､､ゆk・・・」
〇 「 あーっ、松井ちゃーーーんっ♪」
由・玲 「 っ・・・」
い、今、玲奈､､､呼ぼうとしてくれてたよね？
もしかして、話しかけてくれようとしてた???
〇ちゃんの声量と勢いに遮られちゃったけど､､､
�� 「 おはよう〜。〇は今日も元気だなー。」
〇 「 病気持ちとかマジでキッモイからねっ♪
元気が1番でしょ〜???(笑)」
�� 「 それ言えてるっ。菌持ってたらさすがに無理だな。」
〇 「 だよね〜。汚染されちゃう。(笑)」
由 「 お、おは、よう､､､」
�� 「 黙ってろよこの病人が。」
由 「 っ､､､」
玲 「 そ、そんな言い方は、流石に､､､(汗)」
〇 「 松井ちゃん？そんな善人なフリは要らないんだよ♪
松井ちゃんだってこの前、病気がちな子とは、
分かり合えないなーって言ってたよねっ？(黒笑)」
玲 「 そ、れは､､､(汗)」
由 「 ぇ､､､(驚)」
なにそれ､､､そんなこと玲奈が言ってたの？
ほんとに？言うわけないじゃん､､､大事な親友が・・・(震)
玲 「 そ､､､そうそうそうっ。(汗)
びょ、病院に入院とかはちょっとね〜､､､(苦笑)」
〇 「 だよねっ。」
�� 「 てか、死ぬから入院するんじゃないの？
そういう奴が病院に居るわけっしょ？
じゃあさっさと死んで消えちゃえば良くね？」
〇 「 言えてるっ。そしたら病院も要らないよね？」
�� 「 そうそう。病院で働かされて拘束されてる人たち、
みんな解放してやれるじゃん。死ねばいいじゃん。(笑)」
由 「 わ、私、病気じゃないよ・・・
退院したし、げ、元気、だよ・・・(震)」
って必死に震える口を開いて否定して訴えたときには、
もうみんなどっかに行っちゃってた・・・
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作者名：優菜 | 作成日時：2023年10月30日 18時
