給食2 ページ4
由紀side
給食当番の子たちの分は、
友だちとかが席に運んでくれることになってる。
□ 「 あと、作ってもらってない人〜？私が作るよ〜。」
〇 「 はいはーい！お願いーっ。」
□ 「 あっ、ごっめーんっ。今行く〜。(笑)」
〇 「 ありがとうーっ。」
□ 「 これで席に戻って給食が無かったらイジメだよね。(笑)」
〇 「 ほんとだよ〜。(笑)」
□ 「 大丈夫っ。私が運ぶもーん。(笑)
あっ、玲奈ちゃんのも作ってあるからね♪」
玲 「 あっ、ありがとう〜。(笑)」
�� 「 よっし！これで全部だー。」
玲 「 ・・・あれ､､､？1人分、余るけど・・・」
由 「 あ、それ・・・きっと・・・(汗)」
〇 「 松井ちゃん！1人休みだよ〜。(笑)」
玲 「 あれ？そうだっけ？」
〇 「 そうだよーっ。もうしっかりして〜。(笑)」
玲奈の肩を楽しげにパタパタと叩く〇ちゃん。
ふと、そんな玲奈と視線が合った。
由 「 ぁ､､､私の・・・まだ用意・・・(汗)」
玲 「 やっぱりっ､､､」
〇 「 ほーら松井ちゃん早く早くっ。
エプロン取っていただきます、するよ〜っ。」
玲 「 あ、でもっ､､､」
由 「 っ・・・」
�� 「 ほら女子同士でイチャイチャしてないで、
早く席に戻れよ〜。当番の仕事終わったんだからー。」
�� 「 みんな戻らないといただきますできないしー。」
〇 「 だよね〜っ。ねっ♪松井ちゃんっ♪」
玲 「 だ・・・だよねぇ、〜､､､(苦笑)」
由 「 なんで・・・こんな・・・(震)」
『 いただきます！』
『 いただきます！』
先生 「 あら今日はみんな早いわね〜。」
�� 「 先生が戻ってくる前に食べ始めるのが、
今日のウチらの班の目標だったので！」
〇 「 優秀ですよね〜？(笑)」
先生 「 そうねー。偉いわね〜。」
先生､､､私のが無いです｡｡｡
全然この人たち偉くなんかないです｡｡｡
今、自分で配膳してるのになんで気付かないんですか？
☆ 「 多分運んでた係の機敏さもあると思います！」
�� 「 それそれ！まじそれ！」
由 「 はぁ・・・せんせ・・・」
□ 「 あーーー！先生！こっち来てください！」
先生 「 呼ばれたと思ったら□ちゃんだったのねー。」
由 「 っ､､､」
──カタン､､､
�� 「 ﾋﾞｸｯ)ぅわっ､､､びっくりした。居たのかよ､､､」
静かに自分で配膳をして席に着いたらそのセリフ？
もうどうすればいいの・・・
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作者名：優菜 | 作成日時：2023年10月30日 18時
