朝のリビング2 ページ29
優子side
由紀が起きた後、2度寝をしてからリビングに来た。
みんなが支度に勤しんでる中、私は漢方と格闘をして、
何とか20分かけて飲み込んだ。
優 「 ・・・はぁ、、、」
陽 「 やばーい、行かなきゃー、、、(汗)」
麻 「 陽菜はなんで毎日毎日こんなに遅刻未遂なんだか、、、」
優 「 あ、はるちゃん。五苓散飲んだよ。」
陽 「 飲めたっ?(驚)」
優 「 ぅん。」
陽 「 やったー♪ありがとう。(笑)」
優 「 ふふ、うん。(笑)」
麻 「 体調はどう?」
優 「 だいぶ落ち着いてるかな・・・
朝ごはん、あと30分は食べられないし・・・」
麻 「 お腹は空いた?」
優 「 少し空いてきてる。
・・・うーん、、、散歩、行こうかな。」
み 「 散歩っ???朝は寒いんだからやめときなよっ。
行ってきまーーすっ。」
優 「 行ってらっしゃいー。」
風のように去ってったみなみ。
寒いのか・・・厚着をして行こうかな。。。
明 「 いってきまーす。由紀も行くよーっ。」
由 「 はいはいっ。ゆうちゃんおはよう!」
優 「 2回目だね。おはよう。。。(笑)」
由 「 行ってきまーすっ。」
優 「 行ってらっしゃい。」
麻 「 気をつけてよ〜。」
陽 「 はーもう遅刻する〜、、、ズズズ、、、」
優 「 はるちゃん風邪?無理しないでね。」
陽 「 風邪じゃないっ。優子もね〜。行ってくるーっ。」
優 「 ・・・(苦笑)」
麻 「 最近、妙に鼻声よね。鼻をかむ回数も増えてるし。」
優 「 だよね、、、働いて悪化させないといいんだけど。。。」
はるちゃんの鼻の具合を含めて、体調が気がかり。
雰囲気的には至って元気そうだから、
そこまでの心配は要らないのかもしれないけど、、、
里 「 ゆうちゃんーっ。」
莉 「 ゆっちゃーんっ。」
優 「 お着替え出来たね〜。忘れ物は無いかな?」
里 「 ない!」
麻 「 もう上着も着ていきなさいね。」
莉 「 うん!」
里 「 コート?」
優 「 ダッフルコートだね。暖かそう。(微笑み)」
里 「 ゆうちゃん一緒に来るー?」
麻 「 優子はお家でお休みよ〜。」
優 「 私も着いていこうかな。久しぶり、御見送り。」
麻 「 え、もう2人も通学路は慣れてるだろうし・・・」
里 「 行く!」
莉 「 ゆうちゃんとお手手さんつないでく!」
2人も乗り気なことだし、
散歩がてら朝の空気を吸いに2人を学校まで見送りに行こう。
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作者名:優菜 | 作成日時:2023年10月30日 18時