夜のリビング4 ページ26
優子side
久々に食べるお家ご飯は温かくて凄く美味しかった。
用意してくれた分を見事に完食できて気分も良い。
優 「 ふぅー・・・」
み 「 あ、そのルイボスティー、もう冷めてない?」
優 「 うん、でも美味しい・・・(微笑み)」
陽 「 明日、みんな仕事なんだけど誰か呼ぶ?」
優 「 1人でのんびり過ごすからいいよ。」
陽 「 えー、、、」
麻 「 誰か呼びましょうよ。」
優 「 心配してくれてるのはわかるけど・・・(笑)
大丈夫、何かあったら連絡するから。」
麻 「 一応、明日はゆっくりめに通勤するつもりだから、
気を遣わなくていいからね。」
優 「 うん。(微笑み)」
──ガチャ、、、
由 「 ・・・ゆうちゃん起きてる、、、?」
優 「 あ、由紀。起きてるよ、どうしたー?」
大人組だけになってリビングでのまったり時間に、
ドアが開いたから振り返ったら由紀だった。
由 「 ・・・もう、寝る?」
優 「 うん、まぁ・・・もう少ししたらかな。
ちゃんと私も寝て休むから、由紀ももう寝な?」
由 「 ・・・うん、、、」
優 「 どうかした?」
由 「 ・・・・・寝よぅよ・・・いっしょ、、、(ボソ)」
み 「 声ちっちゃっ。」
優 「 それならそうと勿体ぶらずに言えばいいのに。(笑)
・・・歯磨きしたら上に行くから、先に横になってて?」
由 「 ・・・ぅん、、、(汗)」
優 「 早く布団に入らないと体冷えちゃうよ。(撫)」
由 「 ・・・ぅん。。。」
み 「 由紀おやすみー。」
麻 「 おやすみなさい。気をつけるのよ。(微笑み)」
眠そうな目で訴えてきて、眠そうな目でリビングを出てった。
早く寝たいだろうし私も寝る準備を急ごう・・・(汗)
優 「 由紀に誘われたから先に寝るね。(汗)」
み 「 うんっ。」
麻 「 長いこと優子と離れ離れだったから、
きっと由紀も恋しかったのね。(微笑み)」
陽 「 久しぶりだもんね〜。」
優 「 恋しく思われてたのかな・・・(苦笑)
ま、いいや。歯磨きしてくる。」
み 「 行ってらっしゃいー。」
麻 「 はーい。気をつけてね。おやすみ。(微笑み)」
優 「 うん、おやすみ。」
陽 「 おやすみ〜。」
み 「 おやすみ。」
洗面所で歯磨きをして髪を梳かしてから、
トイレも済ませて由紀の待つ部屋に急いだ。
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作者名:優菜 | 作成日時:2023年10月30日 18時