夜のリビング3 ページ25
明日香side
お風呂から出てきて仲良く絵本を読んでたりのりえも、
時間と共にだんだん騒ぎ出してきた。
莉 「 ごーーはーーーんーーーっ。」
里 「 お腹すいた〜。」
明 「 夜ご飯、温め終わってるけど､､､先に食べる？」
里 「 ううんっ、みんな！」
莉 「 みんなーーーでーーー。」
由 「 わ、分かったから私を引っ張らないで､､､(汗)」
莉 「 ブー､､､」
麻 「 明日香、今日もありがとう。(笑)
りのりえも待ってるしみんなでいただきましょう。」
陽 「 そうしよー。(笑)」
明 「 じゃあ、ご飯とスープをよそってくるね。」
麻 「 あ、私がやるからいいわよ。明日香は座ってて。」
まりちゃんがサッと動いてくれてキッチンに行ったから、
私は遊んでた里英と莉乃を呼んで席につかせた。
里 「 うわ〜。キレイ〜。」
明 「 大きいエビフライにしたよ。」
由 「 ねっ。キレイに揚がったよねー。」
優 「 凄い、美味しそう・・・(笑)」
陽 「 絶対に家のご飯が美味しく感じるよ〜。」
優 「 病院食って味の記憶がない｡｡｡(笑)」
由 「 わかる！なんであんなに不味いのっ？」
優 「 私に聞かれても・・・管轄外だから・・・(苦笑)」
由 「 ゆうちゃんと被害者の会ができるっ。」
陽 「 健康とか栄養面はすごーい考えられてるんだよー。」
由 「 だとしてもあれはセンスが無さすぎる。」
ゆうちゃんが帰ってきて由紀も普通な様子。
本当に夕方の由紀はなんだったんだか・・・(苦笑)
麻 「 お待たせー。
美味しそうなバターライスとポタージュね〜。」
明 「 エビフライに合うかなって思って作ったの。」
麻 「 凄い美味しそう。ありがとう。(微笑み)」
由 「 えっ、ポタージュ！」
明 「 ﾋﾞｸｯ)なによ､､､」
由 「 ポタージュにしてくれたのっ？」
明 「 あんたがポタージュがいい。
ポタージュしか飲まない。って言うからそうしたわよ。」
由 「 なんだー。優しいとこあんじゃんー。(ﾂﾝﾂﾝ)」
明 「 そのくらいで触ってこないで。」
由 「 も〜､､､あーちゃん素直じゃないんだからー。(笑)」
麻 「 楽しそうね。(笑)
優子、ご飯はこのくらいで良かった？」
優 「 うん、ありがとう。」
麻 「 無理しないでね。」
明 「 多く作っちゃったから、全然残してね。」
冷凍の海老が思ったよりも量があったのと、
気合いが入っちゃって全体的に量は多め｡｡｡(笑)
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作者名：優菜 | 作成日時：2023年10月30日 18時
