給食 ページ3
由紀side
給食の時間になって、給食当番だったから、
エプロンを着てバンダナを巻いて手袋をして準備万端。
今日はスープがあるみたいだからそれをよそおうかな。
由 「 あ､､､私、これやるね。」
�� 「 きっしょ､､､近寄んなよ。給食が汚染される｡｡｡(ﾎﾞｿ)」
由 「 ぇ､､､(ﾋﾞｸ)」
〇 「 あーっ、スープ空いてる〜。私やろ〜。(笑)」
玲 「 スープ珍しいね。熱いけど大丈夫？」
〇 「 今日はそんな気分なんだ〜♪
松井ちゃんはいつも通りサラダをよろしくねっ。」
玲 「 慣れてるから任せて。(笑)」
�� 「 てことは余ったのがご飯ってことか。」
〇 「 いっつも�，呂竿咫�(笑)」
�� 「 重ーいっ､､､♪
とかって言って女子共がやらないからな。(笑)」
楽しそうにウチの班の子たちがせっせと配膳を進めてく。
気付いたらよそう係は全て他の子たちで埋まってた。
由 「 ・・・ぁ､､､海苔の佃煮。配ろう・・・」
先生 「 由紀ちゃんは何やってくれるのかな〜？」
由 「 あっ。私はこの佃煮をっ､､､」
先生 「 1人1個包装をよろしくね。」
由 「 はい。(汗)」
�� 「 おいこっち来んなよ｡｡｡近､､､」
由 「 え､､､ごめん､､､(汗)」
�� 「 プリンには手を出すなよ。汚ねーなー。」
由 「 え､､､出さないよ。(汗)
それに、ちゃんと手も洗ったし手袋もしてるよ。」
�� 「 ・・・ッチッ､､､」
由 「 っ､､､(ﾋﾞｸ)」
�� 「 ほらさっさと配れよ。ノロマなナメクジさん。」
由 「 ご、ごめんっ､､､はいっ､､､(汗)」
って・・・私は何を謝ってるんだろう｡｡｡
なんかもうヤダ､､､息苦しいしどこにいても居場所が無い。
周りの子もみんなが怖くて目も合わせられない。
☆ 「 早く配ってよクズ。」
由 「 ぁっ､､､！ごめんっ､､､(汗)」
☆ 「 見ないでくれる？きっもぃ。」
由 「 っ､､､(ﾋﾞｸ)」
�� 「 やる気ねーなら居んなよ。
体調不良で帰ればいいのに。どーせ身体弱ーんだし。」
�� 「 ねぇねぇおっきいプリンちょうだいっ。」
�� 「 おっきいのなんかねーよっ。(笑)
あっ､､､2個食べちゃえば？ほら、1人休みだし。」
�� 「 おっ、確かにっ。じゃあ2個いっただき〜。(笑)」
由 「 え、ねぇ､､､今日、誰も休んでないよ???」
�� 「 じゃあお前が休んでろよ。」
な、っにそれ・・・(汗)
私は居て居ない存在ってこと､､､？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 22人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：優菜 | 作成日時：2023年10月30日 18時
