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リビング4 ページ18

陽菜side



恐怖でガクガクと震えちゃってて危ないから、
優子の手から薬とコップを預かってテーブルに置いた。



陽 「 一旦置こうね。大丈夫だからね。」



優 「 ハァ、、、ハァ・・・ハァァ・・・・・・ハァ、ハァ、、、(汗)」



み 「 大丈夫よ大丈夫。(撫)」



陽 「 怖かったね・・・
落ち着いてスー・・・ハー・・・スー、、、ハー、、、(撫)」



優 「 っ、、、ハァ・・・・・ハァ、、、スゥ、、、っ・・・ハァ、、、ハー・・・」



陽 「 大丈夫大丈夫。(撫)」



み 「 ゆーっくりよ。(撫)」



優 「 ハァ、、、ハァ、ハァ・・・っ、、、こ、ぁい・・・ハァ、、、(汗)」



陽 「 怖いね。無理しなくていいからね。(撫)」



み 「 怖いよね、、、そうだよね・・・(撫)」



みなみが優子の体をそっと抱き寄せて、
頭に手を添えて撫でつつギュッと優しく抱きしめてる。



み 「 ごめんね・・・(撫)」



優 「 ハァ・・・ハァ、、、っ・・・ハァ・・・ん・・・」



陽 「 飲みたくないよね・・・怖いもん。。。(撫)」



優 「 ん・・・ハァ・・・ハァ、、、ハァ・・・」



陽 「 うん、ごめんね。(撫)」



優 「 ハァ・・・・・・ハァ・・・ん、、、」



麻 「 ・・・頑張ろうとしてくれてるのは嬉しい。
でも、こんなに無理して頑張らなくていいのよ。(撫)」



陽 「 あっ、白湯ありがとうー。」



麻 「 あんたそれは優子に、、、(汗)」



陽 「 分かってるー。
ゆーっくり、吸って・・・吐いて・・・そうそう。(撫)」



優 「 ハァ・・・・・ハァ、、、スゥー・・・ハァ、ハー・・・・・・」



みんなで寄り添うことで落ち着いてきてくれればいい。
欲しそうにしてるから白湯を渡したら触れた手が、
冷たくてどれほど緊張して恐怖と闘ってるか伝わってくる。



優 「 ハァ・・・・・っ・・・はぁ・・・ごめ、、、」



み 「 大丈夫よ。しんどいね・・・(撫)」



優 「 ん・・・ハァ、、、」



陽 「 ごめんね。怖いもんね。。。」



優 「 こゎい・・・ハァ、、、だぃじょぶ、って・・・
ハァゎかって、るん・・・だけど・・・」



陽 「 そうだよね。でも、頭では分かってても、
気持ちが着いて行けてないから無理しちゃダメだよ。」



優 「 ん・・・ごめ・・・ハァ、、、」



陽 「 ううん。優子は何も悪くないんだよ。謝らないで。」



私たちの為にも頑張ろうと無理してくれてるのは分かる。
だけど無理に恐怖に抗おうとする優子のやり方は酷だよ。

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作者名:優菜 | 作成日時:2023年10月30日 18時

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