私の姉はお医者さんPart57 (ページ24)

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検査6 ページ24

優子side

そろそろ麻酔も効いてるだろうし、
RIシンチグラフィーを始めていこう。

優「よし。始めようかな。ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ､､､
由紀、少しれいにゃんとお手手繋いでて？(撫)」

れ「由紀ちゃん、一緒に頑張ろうね。」

由「んぅぅぅ・・・・れいにゃ・・・(ｳﾙ)」

れ「優子先生が、検査してくれるからね。(微笑み)」

佐「ほい。優子。腰椎穿刺するでしょ？」

優「うん。準備ありがと・・・ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ､､､
よしと､､､由紀〜、今から細い針、刺していくね。」

由「んっ､､､いた、い､､､？(ｳﾙ)」

優「ちょっと、背中に針が入ってくる気はするかな。
もし、痛く感じたら教えて？」

麻酔をしてるし痛みを感じることはないはず。
けど、なるべく由紀のストレスを減らせるように、
慎重かつ迅速に進めていこう・・・

優「やってくねー・・・・・・・・・・・」

佐「由紀ちゃん〜、大丈夫だからね〜。」

れ「リラックスしてようね。寝ちゃってもいいよ。(撫)」

由「ぅぅー・・・・・・んぅ､､､だぃ、じょぉぶぅ､､､(ｳﾙ)」

れ「大丈夫だね。凄い凄い。(撫)」

優「・・・・・・・・・・ふぅ､､､これ、で・・・
佐江、RI入れてく。」

佐「どうぞ。こっちは大丈夫だよ。」

優「うん・・・由紀、中に液体を入れていくね・・・」

由「んっ・・・んぅぅぅ・・・っ､､､(ｳﾙ)」

優「ちょっと違和感あるかもしれないけど、
大丈夫だからね・・・・・・・」

体の中に入ってくるんだから変な感覚はあるはず。
にしても由紀、嫌がらないな・・・(驚)

優「・・・・・・・・っと｡｡｡
お終い。由紀〜、もう針抜いたからね。(撫)」

由「んぅぅぅ・・・ぉゎ、ったぁ､､､？(ｳﾙ)」

優「終わったよ。(微笑み)」

佐「由紀ちゃん頑張ったね〜。(笑)」

れ「由紀ちゃん凄い、偉かったよ〜。(撫)
・・・優子先生。私が片付けをしちゃうので、
優子先生は由紀ちゃんに着いててあげてください。」

優「ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ、ｹﾞﾎｯ､､､れいにゃん、よろしく。」

佐「由紀ちゃん、着てる病衣、元に戻すね〜。」

由「んぅ・・・うごいて､､､い､､､？」

優「 1時間はあんまりこのまま動かないでほしいな。」

ガンマカメラで初回撮影をするまでは、ね。
その後も数時間は安静にして寝てて欲しいけど。