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朝のリビング3 ページ11

由紀side



朝ごはんを食べ終えても頭の不快感は消えないけど、
特に支障があるわけでもないし・・・



陽 「 ハァ、、、ハァ・・・ッ、ゲホッ、ゲホゲホゲホッ、、、」



由 「 はるちゃん、大丈夫、、、?」



陽 「 んぅ・・・ごはんハァたべたから、ゲホッ、へぇきぃ、、、」



麻 「 まだ熱も38℃あるしゼーゼーしてるし、
薬飲んだらまた和室で寝てなさい。」



陽 「 んぅ、、、ゲホゲホ、、、(コクン)」



由 「 咳、しんどそうだね・・・」



陽 「 ぅん、、、ハァ・・・(コクン)」



麻 「 風邪だからね。
しっかり休んでれば治るわよ。」



陽 「 ゲホゲホ、、、ゎぁってるぅ・・・ん、、、」



まりちゃんに出された薬をお水で飲んで、
はるちゃんがのそのそと動きだした。



由 「 どこ行くの?着いてくっ。」



陽 「 えぇ、、、いいよぉゲホゲホ、、、ゎしつハァだもん・・・」



由 「 なら私も行くっ。
何か欲しいものとか必要なものとかある?」



陽 「 つめたいの、ほしいかなぁゲホゲホ、、、ゲホッ・・・」



由 「 分かったっ。持っていくっ。」



〜キッチン〜



由 「 あーちゃんあーちゃんあーちゃん〜っ。」



明 「 ・・・由紀由紀由紀ー。」



由 「 え、、、なに、、、どうしたの、、、(驚)」



明 「 なにって。
あんたがそう呼ぶから乗ってあげたんじゃない。」



由 「 鳥肌立った、、、(汗)」



明 「 はぁ?失礼しちゃう。(呆)」



由 「 あーちゃんが慣れない事してくるからじゃんっ。
やだなー。今日は雪とか降っちゃったりして、、、(震)」



明 「 なに、冷やかし?用がないなら戻れば?」



お茶碗荒いをしながらそう言うあーちゃん。
名前を呼び返してきたテンションは何だったんだろう、、、



由 「 用があるから来たんじゃんっ。」



明 「 嘘っぽい。」



由 「 なんでっ、、、!
はるちゃんが冷たい物が欲しいんだって。
何を持ってってあげたらいいと思う?」



明 「 そんなのも自分で考えられないの?」



由 「 聞いてみただけじゃんっ。」



明 「 私なら・・・氷嚢と保冷剤、タオルとか、、、
あと、スポドリも持っていくけど。由紀の好きにしたら?」



由 「 さっすがあーちゃんっ。優しい〜。」



明 「 ほんと意味わかんない子・・・(呆)」



自分で考えなって言っておきながら、
ちゃんと持っていくべきものを教えてくれるのは優しい。

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MAAYA(プロフ) - 毎日更新ありがとうございます。一つリクエストしたいのですが優子が急に腹痛を訴えて診てもらう時に泣きじゃくって大勢の医者と看護師に押さえつけられるという話を作っていただきたいです。もしよかったらで大丈夫です。お願いします。 (2022年7月20日 23時) (レス) id: 1472bb4bc9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:優菜 | 作成日時:2022年7月5日 11時

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