説明 ページ25
優子side
朦朧とする意識の中で目を閉じてしどろもどろしてたら、
名前を呼ばれて頭を撫でられた感覚が・・・
優 「 ・・・・・・・・っ､､､？」
陽 「 ゆうこ。ごめんね・・・ねてたよね・・・(撫)」
優 「 ・・・・・(ううん)」
陽 「 すこし、しんけんなはなし、してもいいかな､､､？」
優 「 ・・・？」
陽 「 こわいこというけど、こわがらずきいて？」
優 「 ・・・???」
麻 「 むじゅんがすぎるおねがいだね｡｡｡(苦笑)」
優 「 ・・・(ｺｸﾝ)」
陽 「 スー・・・ハー・・・」
優 「 ・・・???」
陽 「 ふぅー・・・」
優 「 ､､､(汗)」
はるちゃんが執拗以上に深呼吸をするなんて只事じゃない。
しかも、はるちゃんの手が震えてるように見えるし、
怖がらずにって、絶対に怖いことだよね｡｡｡
優 「 ・・・っ､､､っ、(な、に､､､)？」
陽 「 ゆうこ。」
優 「 ・・・(ｺｸﾝ)」
陽 「 ゆうこに・・・」
優 「 ・・・(ｺｸﾝ)」
陽 「 あせとあみのふぇん、いれようとおもう。」
優 「 ・・・っ､､､(驚)」
陽 「 ごめんね､､､びっくりだよね・・・」
優 「 っ・・・(汗)」
陽 「 ゆうこのからだ、いまのままだと、きびしいんだ｡｡｡
・・・なんとなく、きづいてるかもしれないけど､､､」
優 「 ・・・・・・」
陽 「 ごめんね､､､」
麻 「 それでね、ゆうこ。」
優 「 ・・・？」
陽 「 なるべくはやく、ねつとえんしょうをおさえて、
からだをかいふくさせるひつようがあるの。」
自分の身体だもん。自分が重篤で危険な状態なのはわかる。
けど､､､流石に怖い､､､怖すぎる。無理、訳分からない。(汗)
陽 「 もちろんすてろいどもいれる。」
優 「 ・・・(ｳﾙ)」
陽 「 もしもなにかあったら、すぐにやめる。」
優 「 ・・・っ､､､(こ､､､ぁ、ぃ・・・)」
み 「 ゆうちゃんっ。(ｳﾙ)」
優 「 ､､､(み・・・みっ､､､)」
み 「 ゆうちゃん､､､ゆうちゃん､､､(ｳﾙ)」
陽 「 くすりのりょうもふえるから、
もしかしたらってことも､､､あるかもしれない。」
優 「 ・・・(ｳﾙ)」
み 「 ゆぅちゃんをっ､､､こわがらせないでっ､､､(ｳﾙ)」
陽 「 でも､､､かのうせいはつたえておかないと､､､(汗)」
今にも泣き出しそうなみなみと震えてるはるちゃん。
怖い、怖いけど・・・そうするしか、答えはなさそう｡
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作者名：優菜 | 作成日時：2021年10月17日 20時
