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緊急事態 ページ5

陽菜side



当直中も終わってからも何かと仕事があって、
よくよく考えてみたら昨夜から携帯すら見てない。



〜口腔外科ステーション〜



陽 「 ・・・あ、優子・・・大丈夫かな、、、(汗)」



才 「 おっつかれーいっ。(笑)」



陽 「 ビクッ)わ、さやか、、、(驚)」



才 「 冴えない顔してんじゃん。
なに、なんかあった?ミスでもした?」



陽 「 うーん、、、ちょっと優子の事が・・・
でも大丈夫なはず、連絡もないし。」



才 「 優子?具合でも悪いの?」



陽 「 んー、、、まぁね、、、(苦笑)」



才 「 小児科に出勤してんでしょ?
気になるなら、少し様子見てきなよ。」



陽 「 ・・・いーい?」



才 「 もちろんさ。(笑)
会ったらウチも心配してたって伝えといてー。」



才加と優子も仲良しだしね。
・・・よしっ、気になるし小児科に行こう。



〜5分後・小児ナースステーション〜



陽 「 こんにちは〜。優子居ますかー?」



と 「 あーこんにちは。え、優子?
優子ならさっき梅ちゃんが家に送ってったよ。」



陽 「 えっ、、、!家にっ?なんでっ???」



と 「 体調が悪化してるとかなんとかって・・・
確か、そんな事言ってた気がするよ。(笑)」



陽 「 ウソ・・・」



と 「 優子、仕事も手についてなかったし。
きっと昨日くらいから具合悪かったんじゃない?」



陽 「 ウソ、、、(汗)」



と 「 ・・・あれ?そーいえば梅ちゃん、
はるちゃんに連絡入れてると思うよ?」



陽 「 えっ・・・!ウソ、、、ウソでしょ・・・
電源切ってて気づかなかった・・・(汗)
ご、ごめんっ!私、帰るっ!!」



と 「 え、えっ、、、えぇ!?」



陽 「 早くしなきゃ、、、あの子、死んじゃうっ。(汗)」



猛スピードで車を走らせて家に急いだ。
優子・・・優子、お願い・・・無事でいてっ。(汗)



〜十数分後・自宅駐車場〜



み 「 あっ、はるちゃんっ。今帰ってきたのー?」



陽 「 みなみ!大変っ、優子がっ・・・!(汗)」



み 「 え、な、なになになになに、、、(驚)」



陽 「 優子が家で、1人で・・・!
はやく、早く何とかしなきゃっ・・・(汗)」



み 「 な、わ、、、よ、わからんけど、、、(驚)」



陽 「 いいから早く家行くよっ。(汗)」



み 「 早くって、、、そこやし。(苦笑)」



事態の深刻さに全く気づいてないみなみの腕を、
思いっきり引っ張って家の中に突進した・・・

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🥕 - 毎日読まさせてもらってます!リクエストを書いていただいている途中で申し訳ないのですが、優子が精神的に不安定になってしまうお話も読んでみたいです!お願いします! (2021年9月29日 22時) (レス) id: c6135c59d8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:優菜 | 作成日時:2021年9月15日 19時

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