私の姉はお医者さんPart41 (ページ31)

今日:4 hit、昨日:39 hit、合計:16,123 hit

リビング3 ページ31

麻里子side

最近、成長期なのかりのりえの食べる量が増して、
食べるスピードも速くなったような気がする。

莉「おわったー！」

明「終わったじゃなくてご馳走様でしょ。」

莉「ごちそーさまです！」

麻「よく食べたね。(微笑み)」

里「りえもーっ。」

優「里英、ちゃんときのこも食べるよ。」

里「やだぁ､､､(ｳﾙ)」

優「うるうるしてないで食べよ？はい、あーん。」

里「うぅ､､､ぁ・・・ﾋｯｸ、ｯｸ・・・
まりちゃぁ・・・ｯｸ､､､ゆ、ちゃ、こわぁぃぃぃ､､､」

麻「里英ー、それくらいで泣かないの〜。(撫)」

里「ごわぁぁぃぃぃ､､､ﾋｯｸ、ｯｸ､､､(ﾀﾞｷｯ)」

優「怖かったか、ごめん､､､(汗)」

怖かったのは言い方じゃなくてトーンかな。(苦笑)
今の優子、具合悪いが故に声が低いし。

麻「よいしょ・・・・・・里英〜？
ゆうちゃん、怒ってないから大丈夫だよ〜。(撫)」

里「ごえ、ｯｸ､､､おごっでだぁ､､､ﾋｯｸ､､､」

麻「怒ってない怒ってない。(笑)」

里「ごわがっだのぉぉぉ､､､！」

優「ｹﾞﾎｹﾞﾎ､､､ゔぅんっ､､､
里英ちゃん、怖い思いさせちゃってごめんね〜っ。
里英ちゃんに食べてもらいたかっただけなんだ〜。
だから怒ってないの、大丈夫だよ〜。(微笑み)」

里「うぅ､､､ﾋｯｸ､､､んとぉ､､､？」

優「うんっ♪キノコさん食べて偉いよ〜♪(撫)」

里「うぅ､､､ゆぅちゃぁ・・・(ｳﾙ)」

優「泣かせちゃってごめんね〜。(撫)
里英ちゃん、ゆうちゃんとこ来る???(微笑み)」

里「いくぅ､､､(ｳﾙ)」

優「おいで、抱っこしてあげる。(微笑み)」

やっぱり原因はトーンだったんだね｡｡｡(苦笑)
私の腕を解いて直ぐ優子のとこに行っちゃった。

優「よいしょ〜っ・・・っと♪」

み「確かに声が低い時の優子って怖いよな｡｡｡」

麻「今は喉も痛いだろうしね。」

み「うん､､､」

明「こわーいって言いながら泣いたりしても、
結局里英ってゆうちゃん大好きっ子だよね。」

麻「大好きだからこそ、
怒られるのが怖いんだろうね｡｡｡(笑)」

み「普段、全く怒らないし。」

麻「そうだね。(微笑み)」

優子に抱っこして貰えて満足気な里英。
莉乃はその様子を少し羨ましそうに見てる。