私の姉はお医者さんPart38 (ページ21)

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嫌な予感が､､､2 ページ21

陽菜side

とりあえず人手が必要そうだから、
端の方で里英と遊んでたみなみと友を呼んだ。

陽「病室に急ぐよっ。(汗)」

み「え､､､ゆぅちゃん､､､(震)」

友「行こうみなみっ。早くしなきゃっ。」

み「う、だって､､､(震)」

陽「いいから行くよっ。」

佐「みんなっこっち！(汗)」

〜病室〜

陽「優子っ！分かるっ？聞こえるっ???(ﾄﾝｯ)」

優「ﾊｧ､､､ｯﾊｧｯ､､､ｹﾎｯ!!(ｺｸﾝ)」

陽「聴診するね〜・・・・・・」

佐「処置室空けてくるっ。(汗)」

陽「よろしくっ。」

み「ゆぅちゃん・・・だいじょぅぶ､､､？(震)」

陽「処置室に運ぶよっ。
着いたらバイタル、ライン、採血、酸素入れてっ。」

友「わかった。(汗)」

苦しそうに胸を抑える優子を抱き抱えて、
みんなで処置室に急いだ。

〜処置室〜

陽「ベッドに下ろすよ〜・・・っと｡｡｡」

優「ｹﾎｹﾎｯ､､､!!ｹﾎｯ!!ﾊｧ､､､」

陽「みんなっ、処置よろしくっ。
優子〜っ、少しだけ手見せてね〜・・・・・」

佐「酸素マスクっ。友っ、ライン取れる？」

友「バイタル・・・血圧98/54、脈拍127、
呼吸数24、SpO292%、体温37.7℃。
・・・ライン取ったらどうする???」

陽「・・・ぁ、やっぱりこれ､､､(汗)」

佐・友「なに???」

陽「過敏反応・・・(汗)
アドレナリン、ポララミン、セレスタミンっ。」

友「静注する???」

陽「・・・(ｺｸﾝ)」

優子の左手の人差し指に針の後があって、
その周辺を起点に腕全体に蕁麻疹が出てる。

陽「 3人ともっ、ちょっと優子の事よろしくっ。」

佐「え、どこ行くの!?(驚)」

陽「ナースステーションっ。
入れちゃった薬を調べてくるっ。(汗)」

佐「入れ､､､えっ､､､(驚)」

〜ナースステーション〜

陽「ともーみ!!さっきの注射器貸して！
あと、その近くにあった薬剤も全部っ！(汗)」

と「えっ､､､あ、うんっ､､､(汗)
注射器はこれ・・・・・・薬剤は確か・・・」

陽「うーん・・・・・・白で乳濁色・・・
アスピリン・・・非ステロイド・・・」

と「非ステロイド・・・？
じゃあこれじゃない!?ほらっ、これっ！(汗)」

陽「ロピオン1A､､､!?(驚)」

やっぱり非ステロイド性の鎮痛剤､､､(汗)
しかも静注薬だから速攻性があって効き目も強い､､､