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発作 ページ35

陽菜side



優子にしてた点滴が終わる頃になって、
一旦起きて終わったタイミングでそっと抜いた。



優 「 ・・・・・・・・・スー、、、」



陽 「 点滴終わったからねー・・・(微笑み)
少しだけ聴診させてもらうよー・・・・・・・」



優 「 ・・・・・・・・・・・」



陽 「 ・・・・・・大丈夫だね。(微笑み)
寝てるのにごめんね、喉も診ちゃうね・・・・・」



優 「 ・・・・・・ん、ぁ・・・」



陽 「 ごめんねぇ・・・
・・・ふぅ、、、大丈夫そうだよ。(微笑み)」



優 「 ・・・・・・・・・・」



陽 「 再燃もしなくて良かった、、、(ホッ)
じゃあおやすみね・・・(微笑み)」



? 「 はるちゃんっ、起きてっ、、、!(汗)」



陽 「 ビクッ)、、、(驚)」



優子の事が一段落してもう1回寝ようとしたら、
ガタンって襖が開いて上から声が降ってきた。



梅 「 はるちゃん!起きてっ!」



陽 「 ・・・起きてるけど、、、なにごと、、、?」



梅 「 えっ、起きてたの?(驚)」



陽 「 今優子の点滴が終わったとこだったから、、、
そんなに慌てなくても優子は大丈夫だよ。(微笑み)」



梅 「 優子がどうこうじゃなくてっ、
莉乃ちゃんが発作起きちゃった、、、(汗)」



陽 「 えぇ、、、!そっち、、、!?(驚)」



梅 「 そうっ。だから来て欲しいんだけど、、、(汗)」



陽 「 すぐ行くっ。
今は?誰か吸入とかさせてる???(汗)」



梅 「 まりちゃんにお願いしたから、
多分今はもう吸入し始めてると思うっ。」



陽 「 ならいいけど、、、大きかった?」



梅 「 そこそこ、、、(汗)」



陽 「 そっか、、、(汗)」



梅ちゃんと和室を飛び出して、
急いで莉乃の待つ3階に行った・・・



〜3階〜



陽 「 莉乃ーっ。」



梅 「 はるちゃん連れてきたっ。」



と 「 あっ、はるちゃんっ。」



陽 「 ともーみありがとっ。どう?」



と 「 吸入し始めてるけど、
大きめだったからまだちょっとかかるかな。。。」



莉 「 ヒュー・・・ケホケホッ、、、」



陽 「 そっか、、、(汗)
莉乃〜っ、ゆっくりだよ〜・・・(撫)」



麻 「 陽菜の方は大丈夫なの?」



陽 「 うんっ。
莉乃ちゃん〜、スー・・・ハー・・・だよ〜。(撫)」



と 「 ごめんね、、、早く気づけてれば、、、(撫)」



梅 「 そうだね、、、(汗)」



莉乃を抱いて吸入させてくれてるともーみと一緒に、
呼吸を誘導してあげながら莉乃の背中を擦る・・・

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作者名:優菜 | 作成日時:2021年2月21日 19時

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