3階 ページ33
麻里子side
寝るために3階に来たら、
子ども達はもちろん小児科医たちももう寝てた。
麻 「 さてと、うちらも寝よっか。」
才 「 朝、早いんだっけ?」
麻 「 うん。時間になったら起こすから、
みんなはそれまで寝てていいよ。」
み 「 朝ごはん食べてから行くの?」
麻 「 その予定だけど、
何も用意してないからどうしよっか、、、」
敦 「 朝、何か作ろっか?」
麻 「 もしあれだったらお願いしてもいい?」
敦 「 うん。(微笑み)」
才 「 友は?」
敦 「 和室で寝るって。」
み 「 和室、、、!?」
麻 「 静かにっ。みんな起きちゃうでしょっ。」
み 「 だって、、、!」
麻 「 だってじゃないっ。いい?もう寝るよ?」
もう布団に入ってるみんなを確認して、
部屋の豆電球を消すために立った。
み 「 寝ない。」
麻 「 じゃあみなみは起きてれば?
明日、熱出して行けなくなっても知らないよ?」
み 「 けち・・・」
才 「 そこはケチじゃないだろ。」
佐 「 んー・・・・・・となりだれぇ、、、?」
才 「 ビクッ)さ、やかだけど、、、」
佐 「 ・・・・・うるさぁぃ、、、」
才 「 お、おぅ、ごめん、、、(汗)」
麻 「 ふふっ、もうほんとに寝よっか。
全部電気消すよー・・・」
敦 「 ふわぁぁぁい、、、」
麻 「 じゃあみんなおやすみ。(微笑み)」
み 「 んー。」
才 「 おやすみさんー。」
敦 「 おやすみなさぁぃ・・・」
麻 「 よしと・・・」
み 「 ねぇまりちゃん、何時起き?」
麻 「 わっ、びっくりした、、、(汗)」
寝ようと布団に横になって目を閉じた途端、
枕元から声がして心底驚いた。
麻 「 なによ、、、(汗)」
み 「 何時起き?」
麻 「 5時半とかじゃない?
いいよ起こすから。ギリギリまで寝な。」
み 「 ん、、、分かった。」
麻 「 うん。じゃあおやすみね。」
み 「 ん、おやすみ・・・」
麻 「 はぁ、、、」
本来ならもう少し早く寝るつもりだったのに、、、
朝起きれるか心配になってきた・・・
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作者名:優菜 | 作成日時:2021年2月21日 19時