リビング2 ページ3
優子side
頼まれた物を持ってリビングに来たら、
姉妹みんなから一斉に視線を集めた私・・・
優 「 な、なに、、、(汗)」
由 「 はーやーくーっ。」
優 「 あ、うん、、、(汗)」
み 「 お腹すいたーっ。」
優 「 あーごめんね、、、食べてて良かったのに。」
み 「 何言ってんのー・・・」
優 「 何って、そのままの意味だけど?」
由 「 ゆうちゃんが作ってくれたんだから、
ゆうちゃんの挨拶で食べるんだよ〜。」
優 「 はいはい・・・(笑)
・・・では、夜ご飯いただきます。。。(微笑み)」
『 いただきます!』
優 「 あっ、はい。まりちゃん。」
麻 「 ありがとう。(微笑み)
莉乃〜、いちごさんのゼリー食べよっか。」
莉 「 ぜりぃ、、、?」
麻 「 うん、いちごだよ〜。(微笑み)」
莉 「 たべるぅ、、、」
麻 「 はいどうぞ。(微笑み)」
優 「 ゆっくり食べるんだよ〜?」
莉 「 ぅんー・・・ぃ、、、まぁす、、、」
麻 「 どうぞー。(微笑み)」
聞こえるか聞こえないかくらい微かにだけど、
ちゃんと手を合わせて挨拶をした莉乃。
里 「 ゆぅちゃー?」
優 「 ん〜?どうしたー?(笑)」
里 「 りえもゼリーさん食べたいー。。。」
優 「 ゼリー?いいよ〜。
その代わり、ちゃんとご飯食べられたらね?」
里 「 たべるぅ、、、」
優 「 ちゃんとお野菜も食べるんだよ〜?」
里 「 ふぇ、、、(ウル)」
優「 食べられなかったらゼリーなしだよ〜。」
由 「 でた、ゆうちゃんの脅し。」
優 「 脅してない。これは約束。」
由 「 同じようなもんでしょ。
あーやだやだ、怖い怖い、、、(苦笑)」
怖いってなによ、、、
そもそも、野菜を残す癖がある方が可笑しい。
み 「 美味いな〜・・・」
優 「 それは良かった。(微笑み)」
麻 「 そういえば、明日って休みの人居る?」
み 「 明日までは仕事だなぁ。。。」
陽 「 私もー。。。」
麻 「 じゃあさ優子。
日中にお布団出して3階の掃除出来る?」
優 「 あ、うん。もちろん、任せて。(微笑み)」
麻 「 ごめんね、動かせちゃって。」
優 「 ううんっ、別にもう元気だし大丈夫大丈夫♪」
明 「 明日からみんな泊まりに来るんだっけ?」
麻 「 だから明日はバタバタするよ〜。」
まだ旅行の準備も大してしてないから、
夕方から夜にかけてこの家が戦場と化しそう。。。(汗)
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作者名:優菜 | 作成日時:2021年2月21日 19時