私の姉はお医者さんPart34

リビング4 ページ30

優子side



夜ご飯を食べ終えて、
莉乃用のお水とお薬を用意した。



優 「 さてと､､､飲んでくれるかなぁ､､､」



陽 「 その前にゼリーね､､､(苦笑)」



優 「 それははるちゃんに任せるよ。」



陽 「 任せられても困るよ〜。」



み 「 お2人とも頑張ってください。」



優 「 手伝ってくれないわけ〜？」



み 「 見てる。」



優 「 意味わかんないんだけど､､､(苦笑)
・・・よしっ、ちょっくら戦いますか。」



麻 「 怪我しないようにね。」



優 「 どんな戦いよそれ､､､(苦笑)」



陽 「 莉乃ちゃん〜っ♪」



優 「 りーのーちゃーん♪」



莉 「 ｹﾞﾎｹﾞﾎ、ｹﾞﾎｹﾞﾎ､､､！やぁぁ､､､！」



陽・優 「 えぇ､､､(苦笑)」



名前を呼んだだけで嫌ーって､､､(苦笑)
薬を飲ませてぐっすり眠らせたいんだけどな｡｡｡



優 「 よいしょ､､､莉乃ちゃんお咳辛いね〜。(撫)」



莉 「 ｹﾞﾎｹﾞﾎ､､､だっごやぁぁあぁぁ､､､！」



優 「 えー､､､(苦笑)」



陽 「 抱っこしたら逃げられないからかな｡｡｡」



優 「 よしよし､､､しんどいね､､､(撫)」



陽 「 莉乃ちゃん〜、
美味しいゼリーさんあるよ〜。(笑)」



莉 「 やぁぁあ､､､！」



優 「 食べないとお熱さんに勝てないよ〜？」



莉 「 ｹﾞﾎｹﾞﾎ､､､やぁあのぉ､､､！」



優 「 ゼリーさん食べられたら、
強い強いお姉ちゃんなのにな〜・・・(撫)」



莉 「 うぅ､､､ﾋｯｸ､､､りのひゃぁ､､､ｹﾞﾎｹﾞﾎ、
おねぇちゃぁなのぉ､､､ｹﾞﾎｹﾞﾎ､､､！」



優 「 お姉ちゃんはゼリー食べるんだけどなー｡｡｡」



これでどうですかね莉乃お姉ちゃま。
抱っこして背中をトントンして揺すってるけど、
熱さが尋常じゃないしゼーゼーもしてる｡｡｡



莉 「 ・・・ｹﾞﾎｹﾞﾎ、た、べれるのぉ､､､」



優 「 莉乃ちゃん食べられるかなー？」



莉 「 ｹﾞﾎｹﾞﾎ､､､！(ｺｸﾝ)」



陽 「 莉乃ちゃんさすが♪」



優 「 お椅子に座る？お膝に座る？」



莉 「 ・・・ﾋｯｸ､､､ひ、ざぁ､､､」



優 「 お膝ね。はい、どうぞー。(微笑み)」



莉 「 ﾋｯｸ、ゆ、ちゃぁ・・・」



優 「 大丈夫だよ〜。(撫)
食べられる分だけでいいからね〜。」



莉 「 ｹﾞﾎｹﾞﾎ､､､(ｺｸﾝ)」



ソファに座って莉乃を膝の上に座らせた。
さて、自分で持って食べてくれるかなぁ・・・

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